ARC’TERYX | アークテリクス

今ではあの始祖鳥のロゴを、街で見ない日がない。
タウンユースにおいてもその地位を確立した
ARC’TERYX(アークテリクス)」
そのブランドコンセプトは
地球上にある最高のマテリアル、最高の技術、そして革新的なデザインで商品を作り上げること
この言葉こそまさにアーク製品の全てを表しています。

アークテリクスの数あるジャケットの中でもコスト、温かさ、扱いやすさ、と三拍子揃ったジャケットがATOM (アトム)シリーズ。

今回ご紹介するのはアトムシリーズの中でも最も温かい ATOM「AR」。更に扱いやすさを考慮して、フード無しジャケットタイプを選択。
使ってみた感想は
タウンユース利用の最終到達点

本記事ではARC’TERYX(アークテリクス)のインサレーテッドジャケット、
ATOM AR(アトム AR)jacket」をレビューします。
ご購入時の参考にして頂ければと思います。

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ARC’TERYX アークテリクス
ATOM AR「アトム AR」jacket

ARC'TERYX
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ARC’TERYX アークテリクス
ATOM AR「アトム AR」jacket
の特長

ARC’TERYX(アークテリクス)のインサレーテッドジャケット、
ATOM AR(アトム AR)jacket」の特長は以下の通り。

▶ インサレーテッド(保温性有り)タイプのアトムシリーズの中で最も温かい「AR」⇒ 中綿はコアロフト120

GORE-TEXは不採用=ソフトシェルのため扱いやすい

コスト、温かさ、扱いやすさ、シルエット、全てが高水準バランスで整う
防水性能撥水仕上
重さ425 g
フィットレギュラーフィット
保温性能コアロフト120
ATOM AR(アトム AR)jacket 基本性能
avatar
ソフトシェル、コアロフト120、フード無し
タウンユース利用の最終到達点」とも言えるジャケットです!

インサレーテッド(保温性有り)タイプのアトムシリーズの中で最も温かい「AR」⇒ 中綿はコアロフト120

アークテリクスジャケットは「中綿の有無」によって、大きく2つに分類する事が出来ます。

ポイント

・インサレーション(中綿):
 ⇒シェルジャケット 「レインブレーカー」
・インサレーション(中綿):
 ⇒インサレーテッドジャケット 「防寒着」

ATOM AR(アトム AR)jacket」はインサレーテッド=中綿入で保温性有り
中綿は化学繊維が用いられ、軽量かつ高い保温性能が確保されています。
保温性については感覚的に、ユニクロウルトラライトダウンの2~3倍くらいをイメージすると分かりやすいかもしれません。

中綿の化学繊維は「コアロフト™120

出典:coreloft.com

軽量弾力性、速乾性を持ち、蒸気を含んでも保温性能が保たれます
また、一般の洗濯機での洗濯が可能です。

GORE-TEXは不採用=ソフトシェルのため扱いやすい

アークテリクスのジャケットは「GORE-TEXの有無」によって、大きく2つに分類する事が出来ます。

ポイント

防水機能が必要ならばハードシェル
 ⇒ゴアテックス等が採用されたライン
防水機能が不要ならばソフトシェル
 ⇒ゴアテックス等が採用されないライン

ATOM AR(アトム AR)jacket」はGORE-TEX等が採用されない=ソフトシェル
GORE-TEXが無いとはいえ、ジャケット表面は撥水加工が施され、多少の水は弾いてくれます。
また、タウンユースメインでの着用ならば他の防寒着と同様に、防水機能はそこまで大きな要素ではないと言えます。

ゴアテックスメンブレインは不採用
画像出典:gore-tex.jp

ゴアテックス不採用であることでのメリットも多くあり、
・表面が柔らかく肌触りが良い
・普通に洗濯機が気楽に使える

というポイントは、GORE-TEX不採用=ソフトシェルの大きな利点です。

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コスト、温かさ、扱いやすさ、シルエット、
全てが高水準バランスで整う

実際の着用感としては
軽い
確実に温かい
といった基本的な性能に加えて、ジップの開閉や裾のディテール、
更にフードが無い事で扱いやすさが格段に良く、
タウンユース利用の最終到達点
とも言えるジャケットです。

襟付きフード無しのジャケットタイプの利点

フード無しのジャケットタイプの利点としては
ミッドレイヤーとしての利用が格段に良い
▶ ジャケット自体の着脱、持ち運び、保管時など、あらゆる状況において扱いやすい
ジップを締め切ると、襟が首周りに立ち上がり、マフラーが不要なほど首周りを外気から守ってくれる

首回りと干渉するジップトップには、フィラーが設けられており、不快感が無い
襟の内側にはフリース素材が用いられている。
ジップをすべて閉じると、外気に侵入を防ぎ、マフラーが要らないほど温かい。

ARC’TERYX アークテリクス
ATOM AR「アトム AR」jacket
ディテール etc.

細かなディテール一つ一つがこだわり抜かれたデザインに仕上がっています。

袖端部

全体シルエット

メインポケット

ジップは隠しジップ仕様
胴裾にドローコード
この辺のディテールも堪らないです!
内ポケット
ジッパータブは柔軟性のある樹脂素材となっており、非常に掴みやすく、扱いやすい
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ARC’TERYX アークテリクス
ATOM LT「アトム LT」hoody
使ってみての感想

良かった点
  • コアロフト120の温かさ、ソフトシェルの気楽さ、フード無しの扱いやすさ
  • 素材の機能性を完ぺきに発揮させる、突き詰められたディテール
  • シルエットの美しさ
気になった点

・アトムシリーズで唯一のレギュラーフィット。
 但し、アウター利用も出来るため、着てみると絶妙なフィット。

ARC’TERYX アークテリクス
ATOM AR「アトム AR」jacket
はこんな方におすすめ

扱いやすさに優れるジャケットを探している方。

サイズ感(超重要ポイント)

アークテリクスのサイズ感は、ブランド本国カナダやアメリカでも
サイズが大き過ぎる
と言われるほどのオーバーサイズ。

avatar
タウンユースの若干タイトな着こなしをイメージするならば、「XS」サイズから検討すべきです。
「M」サイズ以上を選ぶのは念には念を入れた検討の後!

<参考例>
僕個人のアトムAR サイズ の選び方基本
(身体spec:身長173cm体重66kg
アトム AR「jacket」はXSサイズが無く、「Sサイズ一択です。

ARC’TERYX アークテリクス
ATOM AR「アトム AR」jacket
レビューまとめ

本記事ではARC’TERYX(アークテリクス)のインサレーテッドジャケット、
ATOM AR(アトム AR)jacket」についてご紹介しました。

コアロフト120温かさソフトシェル気楽さフード無し扱いやすさ
そしてその素材の機能性を完ぺきに発揮させる、突き詰められたディテール
そこから形作られるシルエットの美しさ

タウンユース利用の最終到達点」とも言えるジャケット。

ARC’TERYXATOM AR(アトム AR)jacket


ATOM AR jacket
アークテリクス
arcteryx.com


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