ARC’TERYX | アークテリクス
今ではあの始祖鳥のロゴを、街で見ない日がなくなりました。
ガチのアウトドアシーンだけでなく、タウンユースにおいても地位を確立した
「ARC’TERYX(アークテリクス)」。
そのブランドコンセプトは
「地球上にある最高のマテリアル、最高の技術、そして革新的なデザインで商品を作り上げること」
この言葉だけでもアークテリクス製品の特徴が明確に伝わってきます。
アークテリクス製品は、あらゆるアウトドアシーンに適合する機能を求めた結果、非常に多種多様な種類の製品構成となっている反面、
自分に合う製品を見つけるのが難しい
という面もあるかと思います。
多種多様なアークテリクスの「シェルジャケット」を
タウンユースを前提として大まかに分類。
各ジャケット毎の特徴をまとめました。
(見たいところへ飛んでいきましょう!)
Contents
ARC’TERYX アークテリクス
2023SS「シェル」ジャケット まとめ
<先ず前提として>
- ここではシェルジャケット(中綿の無いジャケット)のみ、をまとめています
- 「フーディ」なら⇒フード付、単に「ジャケット」なら⇒フード無
- 「ロング」⇒胴部分の丈が長く、寒さをより防ぐ
- 「アノラック」⇒ジップが胸の位置まで、で終わりのジャケット
- ジャケットのレベル
- よりタフな環境= SV > AR > LT > SL =よりライトな環境
- その他、ジャケットの基本的な選び方はこちらを参照してください☟
- 全くの同一同名ジャケットでもシーズン毎に少しずつ調整が入ります。カラーリングなどは、以前のモデルの方がいいな、という事も良く有ります。よくご検討ください。
上記の細かな分類はありますが、
本記事内でおすすめするジャケット自体は「10種類」と、そこまでは多くありません。
さっそく見て行きましょう!
\アークテリクス ジャケット 種類 分類 ①/
▶ ド定番、いちばん人気
アルファ ジャケット
アークテリクスのブランド創設時のジャケットにして、最高峰のデザインと機能性「Alpha jacket」。
名前「アルファ=α」の通り、最古で最新の最高位ジャケット。
その分、価格も高めの設定です。
2023シーズンバージョンでは、ブラックのジャケットに止水ファスナーがホワイトのアクセントになっています。
これが気になる方は、昨年以降のモデルを探していただければオールブラックのジャケットが見つかるはずです。
画像出典:arcteryx.jp
▶ アークテリクスと聞いて思い浮かべるのがこのアルファジャケット
▶ デザイン、性能と共に価格も高
これを買っておけば絶対間違いありません。
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ベータ ジャケット
Alpha jacket に次ぐ伝統の一着。2023シーズンは公式展開アイテムとなっており、最新版です。
機能性、デザイン、価格、全てが程良いアークテリクスジャケット。
但し、公式アプリからの抽選販売のみの対応となっており、手に入れるのが少し困難かと思われます。
現実的には、昨シーズンまでの先代ジャケットである「ZETA(ゼータ)jacket」を探すのも良いかと思います。
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▶ デザイン、性能、価格すべてがちょうどいい
▶ 昨シーズンまでの先代ジャケット=「ゼータ」を探すのも良
この「ベータ」がバランスではいちばんでしょう!
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昨シーズンまでの先代ジャケットである
\「ZETA(ゼータ)SL」レビューはこちら/
\アークテリクス ジャケット 種類 分類 ②/
▶ タウンユース用に作られたジャケット
ソラノ ジャケット
アークテリクスは「GORE-TEX社」と切っても切れない関係と言っても良いかと思いますが、「GORE-TEX社」が提供するメンブレイン(防水、防風、等の被膜テクノロジー)は数多く有ります。
この内、いわゆる「防水透湿素材であるGORE-TEX」以外のメンブレインが採用されたシェルをソフトシェルと呼びます。
防水性は劣りますが、実際に手触りなどはソフトなものが多いです。
「ソラノ ジャケット」はこのソフトシェルのジャケットとなり、タウンユース用に作られたジャケットです。
メンブレイン(=被膜)は「GORE-TEX社」の「インフィニアム」というメンブレインになります。
もの凄く簡単に言うと、防水機能は有りませんが「防水透湿素材であるGORE-TEX」よりも安価な仕様です。
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▶ タウンユースであれば、高額な「GORE-TEX」は不要、という考え方
▶ シンプルなデザイン、性能、価格
管理人おすすめジャケットの一つです!
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\「SOLANO(ソラノ)」レビューはこちら/
レイル ジャケット
昨年から登場したタウンユースメインの新シリーズ「レイル」。
アークテリクスが展開するビジネス/タウンユース専用ブランド「ヴェイランス」の影響を感じさせ、ミニマル、モード感さえ漂います。
(ヴェイランスを縮小して、本家のアークテリクスに吸収しているようにも感じます…)
お馴染みの始祖鳥ロゴも敢えて肩のみ、袖/裾/ジップのディテール、そして全体のシルエット。
このデザインならば決して高くない価格。
「アークテリクスの新しいジャケット」です。
画像出典:arcteryx.jp
▶ 「アークテリクス=スポーツジャケット」の、次に選びたい一着
▶ 高過ぎない価格、アーバンカラー、良いです!
アークジャケット3着目、4着目あたりに是非!
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\アークテリクス ジャケット 種類 分類 ③/
▶ 超高性能なスウェットジャージ
ガンマ
いわゆる「防水透湿素材であるGORE-TEX」を採用しない、
ざっくり言うとアークテリクス版「超高性能なスウェットジャージ」が「ガンマ」シリーズ。
温度環境によって、インナーとしてもアウターとしても着用可能な広範囲で活躍してくれるマルチジャケット。
画像出典:arcteryx.jp
▶ アウター、インナーどちらでも着れるイメージです
▶ 選びやすい価格も良いですね
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\アークテリクス ジャケット 種類 分類 ④/
▶ 汗が出るくらい真面目な運動用
「ノーバン」「ノディン」「スコーミッシュ」
この3つのジャケットは、それぞれ違いは有りますが、共通の特徴は
「汗が出るくらい真面目な運動用」と言えるかと思います。
極端に言うと、着用してスポーツを行い、終わるたびに洗うイメージです。
いわゆるタウンユース、という想定はやや合いにくいジャケットと言えるかもしれません。
「ノーバン」
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「ノディン」
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「NODIN(ノディン)」レビューはこちら/
「スコーミッシュ」
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\「スコーミッシュ」レビューはこちら/
\アークテリクス ジャケット 種類 分類 ⑤/
▶ スノースポーツ特化ジャケット
「セイバー」「ラッシュ」
この2つのジャケットも、GORE-TEX採用のかなりシビアなスノースポーツに特化したジャケットと考えればよいかと思います。
こちらも、いわゆるタウンユース、という想定とはやや合いにくいジャケットになるかもしれません。
「セイバー」
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「ラッシュ」
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☞ 管理人の主観おすすめは、この2着
管理人の主観のみでおすすめ第2位は「アルファ」ジャケットです。
アークテリクスと言えば、この一着の事!
ブランドの最高峰ジャケット。
ジャケット自体のデザイン、品位は当然のことながら
ジップを閉じても開いても決まるタウンユースとしての相性の良さも抜群です!
画像出典:instagram.com
おすすめNo.1は「レイル」ジャケットです!
タウンユース仕様としてのデザイン、アーバンテイストあふれるカラーとディテール。
高過ぎない価格にモード感さえ漂うシルエット。
アークジャケット3着目、4着目という印象はありますが、非常に魅力的なジャケットです!
[+1]
どれにしようか迷うなら、
ベータ先代であり購入しやすい
「ゼータ SL」もおすすめです。
どれを買おうか迷っているなら「ベータ ジャケット」の昨シーズンまでの先代:「ゼータ SL」もおすすめです。
最もシンプルでライトなアークテリクス GORE-TEXジャケット。
・比較的求めやすい価格
・非常に軽く扱いやすい
・カラー展開豊富
・XS、Sサイズが多く流通している
といった点から、タウンユースに最適と言えます。
現シーズンアイテムではないので、フリマアプリをメインとした二次売買を念頭に置いての購入がコスト、時間共にパフォーマンスが良いと思われます。
アークテリクスジャケットの選び方
ポイント4つ(簡易版)+1
上記の各ジャケットの大まかな特徴が掴めたら、次は、
アークテリクスのジャケットを選ぶポイントは大きく次の4つに絞ることができ、この中から必要な機能が搭載されているジャケットを選ぶ事が出来ます。
選び方①
インサレーション(中綿)の 有無
・インサレーション(中綿):無
⇒シェルジャケット 「レインブレーカー」
・インサレーション(中綿):有
⇒インサレーテッドジャケット 「防寒着」
選び方②
ゴアテックス(GORE-TEX)の有無
・防水機能が必要ならばハードシェル
⇒ゴアテックス等が採用されたジャケット
・防水機能が不要ならばソフトシェル
⇒ゴアテックス等が採用されないジャケット
選び方③
フィット(胴回りのシルエット)
「レギュラー」
⇒ 全体の基本となるフィット
「トリム」
⇒ レギュラーよりもやや細めのフィット
選び方④
ジャケットの性能レベル
よりタフな環境= SV > AR > LT > SL =よりライトな環境
・SV(Severe)= 悪天候用
・AR(All Round)=オールラウンド
・LT(Light)=軽量
・SL(Super Light)= 超軽量
初めてのアークジャケットという方なら、個人的にはやはり「ゼータ SL」おすすめです。
+1ポイント
サイズ感(超重要ポイント)
アークテリクスのサイズ感は、ブランド本国カナダやアメリカでも
「サイズが大き過ぎる」
と言われるほどのオーバーサイズ。
「M」サイズ以上を選ぶのは念には念を入れた検討の後!
<参考例>
僕個人のアークジャケット サイズ の選び方基本
(身体spec:身長173センチ、体重66キロ)
・インナーにフーディパーカならば「Sサイズ」
・インナーにTシャツならば「XSサイズ」
ARC’TERYX
arcteryx.com
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