ASICS | アシックス
日本が誇るスポーツブランド、アシックス。
マラソンシューズのワールドスタンダードはアシックス、という話を聞く程世界的な評価は高く、
実際にアシックス直営店舗へ行くと、海外からのシューズ購入者を良く目にします。
そのアシックスのランニングシューズで最も着用者が多いと言われているのが、GT-2000 ニューヨーク。ランニングに取組むにあたり、圧倒的なシェアを誇る優良シューズです。
そのニューヨークでもサブ4は十分に可能と言われていますが、ある程度脚力が付いてくると、より上位モデルが気になって来るところ。
ニューヨークでフルマラソンを完走。
次はサブ4を目指したい、そんな方に間違いなくおすすめなのが
「DynaFlyte 4」
明日からサブ4へ向けたランニングの開始!
この記事では、アシックスの「DynaFlyte 4」を履いて走ってみたレビューをします。

ASICS DynaFlyte 4

ASICS DynaFlyte 4 の特長

第一印象のシューズとしての全体のバランスが比較的GT-2000 NEWYORKに近い印象を受けます。

アッパーにニット素材を使用したことで、グラデーションやカラーといったグラフィック上の模様が多様になっていますが、一つ一つのパーツを見ていくと、実にシンプルな構成のシューズであることが分かります。

ダイナフライト4へ足を通すと、すぐに感じるのがソール前半部、踏みつけ部分の起伏です。
ソールを構成するメイン素材であるFlyteFoamの量を踏みつけ部分に増加させることで、反発性を強化しています。
走りを選ばない比較的フラットな印象のニューヨークのソールに対して、フォアフット走法寄りのソール構成であることが感じられます。

インサート部分(足首周り)もすっきりとしており、サポート性能よりもフィット感と軽量性が強化されています。

踵周りもニューヨークと比べると細くシェイプされており、ステップを踏み切る際の足離れが非常に良くなっています。
アシックスの最強エントリーシューズであるGT-2000 NEWYORKに搭載されている数多くのサポート性機能をある程度限定し、安定性とサポート性を制限しながら、
軽量性、反発性、ステップ時の足離れが強化されています。

ダイナフライト4 ディテール etc.




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アシックス ダイナフライト 4
カラーバリエーション
ASICS DynaFlyte 4 を
履いてみての感想
■ 良かった点
- 軽量性、反発性、ステップ時の足離れの良さ。
- アッパーにニットを採用することで実現した、アッパーのグラデーションデザイン。
- 走行感自体は安定性、サポート性を残しつつ、スピードへの対応が図られている。
■ 気になった点
- ソールのかかと部分の厚み。
ニューヨークに比べると一回りシェイプされているが、それでも更にスピードを求めるとやや大きく感じるかもしれない。

アシックス ダイナフライト4 は
こんな人におすすめ
- ニューヨークでフルマラソンを完走、
次はサブ4を目指しいる方。 - キロ5分台で10km~のペース走をされる方。
ASICS DynaFlyte4
レビューまとめ
この記事ではASICS DynaFlyte4 についてご紹介しました。
ニューヨークの走行感を保持しつつ、スピード性能を強化したのが、今回ご紹介した「DynaFlyte4」。
サポート性とクッション性は限定していますが、軽量性と反発性、なにより違うのが、シェイプされて一回り小さくなったソールの足回りの良さです。
ニューヨークで走り込んだ後に履くと、足を入れた瞬間にソールの違いがはっきりと伝わって来るはずです。
GT-2000 NEWYORKでトレーニングを積み、フルマラソンを完走できた。次はもちろんサブ4を目指したい。
明日からサブ4へ向けたランニングの開始!
サブ4へ向けたトレーニングの足元に
「DynaFlyte4」

アシックス ランニングシューズの
搭載テクノロジー
[1]GEL (ゲル) ‐ クッション性
部分で搭載されるクッション材。ソールの一部に使用

衝撃緩衝性に優れたGELをミッドソールに内蔵。使用シーンに合わせて、踏み付け部、かかと部のふさわしい部分に使い分けています。
[2]FlyteFoam(フライトフォーム) ‐ 軽量性
ソールのメイン材。耐久性、クッション性、反発性の大部分を担う。

従来のE.V.A.(エチレン酢酸ビニル共重合体:アシックスで採用されてきたソールのメイン材)より軽量化を実現し、反発性に優れたフォーム素材。有機繊維を材料に添加することで軽量かつ優れた耐久性も実現。
[3] DYNAMIC DUOMAX(ダイナミックデュオマックス) ‐ 安定性
※DynaFlyte4では不採用。
ソールの一部を構成する補強材。ソールのメイン材であるFlyteFoamよりも硬質とする事で、着地時に足が左右へ倒れ込むのを防ぎ、安定した着地をサポート。
上部に凹凸を施し、ミッドソールを挟み込んだデュオマックス構造。着地時にかかる力を分散させて足裏への負担を軽減。より快適な走行が可能に。
[4]TRUSSTIC(トラスティック) ‐ 安定性
ソールのつま先側と踵側の間に設置される樹脂材。ソール自体の不要なねじれを防ぐ。
ミッドソールの中足部を補強した構造。運動時にねじれが生じやすい中足部の剛性をアップし、フットワークの安定性を高めます。
[5]GUIDANCE LINE(ガイダンスライン) ‐ 安定性
ステップ時の荷重を滑らかに移動させるためのソール全体の造形。緩やかな溝がソールを縦断している。

着地時から蹴り出しまで安定した走りを実現させるために設計された構造。
[6]AHAR PLUS(エーハープラス) ‐ 耐久性
アウトソール材。直接地面に接する面に用いられる材。
※DynaFlyte4ではAHARを採用。
従来のラバーと同等の軽量性、グリップ性をもちながら、約3倍(アシックス社比)の耐摩耗性を発揮するアウターソール素材。
[7] IGS(アイ・ジー・エス)
IMPACT GUYDANCE SYSTEMの略。各テクノロジーを総合的に融合させる設計手法。
目的とする動作を行うための最適な設計思想のことをIGSと呼んでいます。バイオメカニクスはもとより、材料力学・衝撃工学などの幅広い知見をもとにしています。
DynaFlyte4
アシックス
www.asics.com

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