ASICS | アシックス
日本が誇るスポーツブランド、アシックス。
ランニングシューズのワールドスタンダードはアシックス、という話を聞く程世界的な評価は高く、実際にアシックス直営店舗へ行くと海外からのシューズ購入者を良く目にします。
そのアシックスのランニングシューズで最も着用者が多いと言われているのが、GT-2000 ニューヨーク。ランニングに取組むにあたり、圧倒的なシェアを誇る優良シューズです。
そのニューヨークでもサブ4は十分に可能と言われていますが、ある程度脚力が付いてくると、より上位モデルが気になって来るところ。
でも、ニューヨークの上位モデルって一体どれ?
ここが少し分かり辛かったのでニューヨークの上位モデルおすすめTOP3シューズをまとめてみました。
今後のシューズ選びの参考にしていただければと思います。
アシックスサブ4 シューズおすすめTOP3!
GT-2000ニューヨークを着用し、続いて選ぶサブ4シューズという観点でまとめています。
アシックスの代表的なエントリー系シューズ、ニューヨーク・ゲルカヤノ・ゲルニンバスの履き心地に近く、かつより高いパフォーマンスを期待出来るシューズを選んでいます。
第3位 GEL-DS TRAINER 24

現行モデルの24で一気にモデルチェンジされた印象のGEL-DS TRAINER。アッパーにはカラフルなメッシュ素材を採用、薄く絞り込まれたソール。23と同じモデルと思えない程、外観デザインが変わっています。
実際に履いてみると、とにかく薄く硬いソールが印象的。
地面の硬さが直接身体に伝わって来ます。
シューズ全体がシェイプされ絞り込まれた結果、軽さは素晴らしく、ソールの薄さ、硬さと相まって、素足に近い感覚と言えるシューズです。
今回ご紹介するシューズの中では最も重量が軽いシューズである一方、ある程度の脚力が無いと、一つ一つのステップで地面を蹴る衝撃が直接身体に伝わってくるような履き心地のシューズです。
一度慣れてしまうと、クッション系のシューズは敬遠してしまうのではないかと思う位、地面を感じられます。


第2位 GELFEATHER GLIDE 5

ゲルフェザーグライド(GELFEATHER GLIDE)の名の通り、大げさでなく羽があるかのような軽快な走り心地のシューズ。
ピッチを細かく切るランニングに最適です。
一番の特長は小型化されたボディによる足回りの良さ。
同サイズのGT-2000 ニューヨークに較べると、一回り以上小型化されたように感じ、その感覚がそのまま走りに現れます。
ソールはクッション性よりも反発力を重視していますが、ソール底が比較的広いため、安定感もあります。
ただし、製品レビューにも見られるように、ソールの耐久性はやや低めであるように感じます。
スッテプ毎の足回りがとにかく軽快。まるで羽があるかのような、弾むようなランニング体験が出来ます。


▲当ブログでの紹介記事
第1位 DynaFlyte 4

上記2つのシューズと較べると外観の第一印象が、ニューヨークにも通ずるところがあります。
足底に感じるゲル、ソールのクッション性と反発性のバランス、足首から踵にかけてのホールド感、ソールの安定感。どこをとっても優良なシューズ。
広い面積でしっかりと地面を捉える感覚だったニューヨークのソールに較べると、かなりシェイプされた印象のソール。
接地面積を減らしたことで、ステップが圧倒的にスムーズになっています。
アシックスとしてはデザインもセンセーショナルだったDynaFlyte1、とそれを周到したDynaFlyte2から、アシックスの王道デザインへと方向性を変えており、DynaFlyteがメインモデルとしての位置付けとなっている事が分かります。
おすすめ何と言っても第1位はこのDynaFlyte4です!


▲当ブログでの紹介記事
アシックスシューズを構成する基本テクノロジー
今回ご紹介したシューズそれぞれに履き心地の特長がありますが、その特長を作り出しているテクノロジーがいくつかあります。
FlyteFoam

FlyteFoamはソールを構成するメイン素材。アシックスが3年の年月を費やして開発した新素材となっており、アシックス従来の素材に対してクッション性、クッションの持続性、軽量化が達成されています。
Duomax

Duomaxはソール外側に配置され、オーバープロネーション(足首の外側への倒れ込み)を防止する事で、ステップ時の力を効率的に地面へ伝え、同時に脚の負担が一部に集中する事を防ぎます。
GEL
アシックス独自のクッション機構。ショック吸収性の高いジェルをパッキングし、ソールの前後それぞれに搭載出来ます。GEL自体が自在に形を作り出せるため、それぞれのシューズに即したGELを、最適な量と形状で配置しています。
トラスティック

動作中の足はさまざまな方向に動き、それに合わせてシューズにもねじれが生じます。シューズの過度なねじれは、安定した動作の妨げになります。そこで、シューズ全体がねじれすぎないように、シューズの安定性を向上させる機能として開発されました
corp.asics.com
ソールのねじれを的確に抑制してくれるのがトラスティック。実際にはソール中央部にリアソールとフロントソールを結びつける形で配置されています。
ソールのねじれが抑制される事で、レース後半の筋肉が緩んできた状態でも、脚全体、身体全体のブレを抑え、効率的なステップを続ける事が出来ます。
迷ったらこのシューズがおすすめです!
今回ご紹介した、アシックスサブ4 シューズおすすめ3選はどれも十分にサブ4を狙えるシューズですが、ニューヨークGT-2000からの履き替えという観点から考えると「DynaFlyte 4」が頭一つ抜け出している印象があります。
アシックスエントリー系シューズの優れたサポート性、クッション性を根本的に継承しつつ、軽量化と反発性を実現させています。
ニューヨークをある程度履き込んだ状態なら、足をシューズに入れた瞬間に、フロントソールの反発性、リアソールのシェイプされた接地感を感じられるはずです。
ニューヨークでフルマラソンを完走。
次はサブ4を目指したい、そんな方に間違いなくおすすめの一足です!
「DynaFlyte 4」

ASICS
www.asics.com
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