ASICS | アシックス

日本が誇るスポーツブランド、アシックス。
マラソンシューズのワールドスタンダードはアシックス、という話を聞く程世界的な評価は高く、
実際にアシックス直営店舗へ行くと、海外からのシューズ購入者を良く目にします。

アシックスでは市民レースでハーフマラソンやフルマラソン用に使用される、比較的高機能なシューズと共にコストパフォーマンスに優れるシューズも展開しており、今回ご紹介する「GEL-EXCITE」でも5km程度ならばまず遜色なくランニングを楽しむことができます。

この記事では、アシックスのコストパフォーマンスシューズの一つである
ASICS GEL-EXCITE 6」をレビューします。

▼現行版「GEL-ECXITE 7」はこちら

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ASICS GEL-EXCITE 6

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ASICS GEL-EXCITE 6 の特長

ASICS GEL-EXCITE 6 の特長は以下の通り。

  • ミッドソールは「AmpliFoam」を採用。NEWYORK 等に使用されている「FlyteFoam」に比べるとややクッション性に劣る印象
  • アッパーはメッシュ素材が採用されており、通気性は良好
  • コストパフォーマンス重視によりシンプルな形状となっており、デザインは、かなりなじみやすく優れた外観
  • 5km程度のランニングならばGT-2000NEWYORKと比べてもほとんど遜色なくランニングできる。

実際に GEL‐EXCITE 6 を履いて走ってみると、
AmpliFoamと、アウトソールのみで構成されたソールによる「シンプルな履き心地」を感じます。
着地からステップを切る瞬間まで、一定のクッション性と反発性が続き、余分な力のバランスを調整する等といった感覚は不要。
走行感自体も非常に簡潔になります。

ミッドソールはAmpliFoam

GT-2000 ニューヨークとの比較

GEL-EXCITE6NEWYORK8
ミッドソールAmpliFoamFlyteFoam
アウトソール一般ソールAHAR+
GEL踵部のみふみつけ部、踵部
DUOMAX、TRUSSTIC無し採用

最大の違いはミッドソールのAmpliFoamの採用。

コストパフォーマンスを重視しているため、機能性は制限されていますが、その分走行感も非常にクセのないシンプルなものになっています。
5km程のランニングならば、GT-2000NEWYORKとの違いもほとんど気にならず、非常に心地よく走る事ができます。

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ディテール etc.

アッパーはメッシュ素材を採用。通気性は良好。
インサート周りもシンプルなフィット感
GELは踵部のみ

アシックス ゲルエキサイト6 を履いてみての感想

■ 良かった点

  • 余計な機能が省かれたクセの無い走行感
  • 「非常に優れた」コストパフォーマンス
  • 機能性と共に洗練されたシンプルなデザインは優良
シンプルだがクオリティの高いデザイン

■ 気になった点

  • 機能性が省かれている分、10kmを超えるランニングになると、GT-2000 NEWYORKなどのフラッグシップシューズとの差が出るのではないか
  • アウトソールが一般ソールとなっているため、長期的な耐久性
アウトソールは一般ソールとなっている

「ASICS GEL-EXCITE 6」は
こんな人におすすめ

  • 5km程度のランニングを行うコストパフォーマンスに優れるシューズを探している方
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ASICS GEL-EXCITE 6 レビューまとめ

この記事では「ASICS GEL-EXCITE 6」についてご紹介しました。

ミッドソールは「AmpliFoam」が採用されており、NEWYORK 等に使用されている「FlyteFoam」に比べるとややクッション性に劣る印象はあります。

その反面、 AmpliFoamと、アウトソールのみで構成されたソールによる「シンプルな履き心地」は 非常にクセのないシンプルな走行感にもなっています。

シューズ全体は、コストパフォーマンス重視によりシンプルな形状となっており、かなりなじみやすく優れたデザイン

5km程のランニングならば、GT-2000NEWYORKとの違いもほとんど気にならず、非常に心地よく走る事ができます。

アシックス 高コストパフォーマンスシューズ
ASICS GEL-EXCITE 6

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GEL-EXCITE 6
アシックス
asics.com


アシックスシューズを形作る
テクノロジー

GEL-EXCITE 6でも一部が採用されているアシックスシューズのテクノロジー一覧。

[1]GEL (ゲル) ‐ クッション性

部分で搭載されるクッション材。ソールの一部に使用

衝撃緩衝性に優れたGELをミッドソールに内蔵。使用シーンに合わせて、ふさわしい部分に使い分けています。

[2]FlyteFoam(フライトフォーム) ‐ 軽量性

ソールのメイン材。耐久性、クッション性、反発性の大部分を担う。

従来のE.V.A. (エチレン酢酸ビニル共重合体:アシックスで採用されてきたソールのメイン材) より軽量化を実現し、反発性に優れたフォーム素材。有機繊維を材料に添加することで軽量かつ優れた耐久性も実現。

[3]DYNAMIC DUOMAX(ダイナミックデュオマックス) ‐ 安定性

ソールの一部を構成する補強材。ソールのメイン材であるFlyteFoamよりも硬質となっており、着地時に足が左右へ倒れ込むのを防ぎ、安定した着地をサポート。

[4]TRUSSTIC(トラスティック) ‐ 安定性

ソールのフロント側とリア側の間に設置される樹脂材。ソール自体の不要なねじれを防ぐ。

ミッドソールの中足部を補強した構造。運動時にねじれが生じやすい中足部の剛性をアップし、フットワークの安定性を高めます。

[5]GUIDANCE LINE(ガイダンスライン) ‐ 安定性

ステップ時の荷重を滑らかに移動させるためのソール全体の造形。緩やかな溝がソールを縦断している。

着地時から蹴り出しまで安定した走りを実現させるために設計された構造。

[6]AHAR PLUS(エーハープラス) ‐ 耐久性

アウトソール材。直接地面に接する面に用いられる材。

従来のラバーと同等の軽量性、グリップ性をもちながら、約3倍(アシックス社比)の耐摩耗性を発揮するアウターソール素材。

[7]HEEL CLUTCHING SYSTEM(ヒールクラッチングシステム)

踵はシェイプされた樹脂材で補強され、シューズ全体が一体となって機能する。

かかと部から中足部まで伸びる大型樹脂カウンター。着地時に優れたホールド性と安定性を発揮します。

[8] IGS(アイ・ジー・エス)

IMPACT GUYDANCE SYSTEMの略。各テクノロジーを総合的に融合させる設計手法。

目的とする動作を行うための最適な設計思想のことをIGSと呼んでいます。バイオメカニクスはもとより、材料力学・衝撃工学などの幅広い知見をもとにしている。

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