ARC’TERYX | アークテリクス
今ではあの始祖鳥のロゴを、街で見ない日がない。
タウンユースにおいてもその地位を確立した
「ARC’TERYX(アークテリクス)」
そのブランドコンセプトは
「地球上にある最高のマテリアル、最高の技術、そして革新的なデザインで商品を作り上げること」
この言葉こそまさにアーク製品の全てを表しています。
アークテリクス製品は、その技術の追求によってあらゆるアウトドアシーンに適合する機能を求めた結果、非常に多種多様な種類の製品構成となっている反面、
自分に合う製品を見つけるのが難しい
という面もあります。
多種多様なアークテリクスのジャケットを基本となる
機能別に分類。
各ジャケット毎の特徴をまとめました。

購入時の検討材料にしていただければと思います。
・アークテリクス 現行版 全「中綿」ジャケット まとめ
・まず買うならこれがおすすめ
・アークテリクスジャケットの選び方 ポイント4つ(簡易版)

ARC’TERYX アークテリクス
現行版 全「中綿」ジャケット まとめ
現行版のインサレーテッド(中綿入)ジャケットを個人的な観点から以下の大枠でまとめてみました。
・本流(ヒップ丈)
・思いっ切りスポーツ用
・タウンユース系(腿丈)
・天然ダウン類、その他
一般的にイメージされる、これぞアークテリクスジャケット。
・アルファISジャケット
・アトムジャケット
・フィションジャケット
汗が流れるくらいのスポーツ前提
(本記事では詳細省略)
・ニュークレイジャケット
・プロトンジャケット
・ノーバンジャケット
・アーガスジャケット
タウンユース用ジャケット(ほとんどが腿丈)。
(本記事では詳細省略)
・サーミーパーカ
・ラッドステンパーカ
・カモーソンパーカ
・カッパジャケット
・コダジャケット
・セトンジャケット
天然ダウンを用いたアークジャケット。その他のジャケット。
(本記事では詳細省略)
・ピエドモントジャケット
・マカイジャケット
・セリウムジャケット
・セレスパーカ
・ファイヤービーパーカ
・デュアリーパーカ
おすすめといえば
この3ジャケット
タウンユースにも使える、誰もがイメージするアークテリクスらしいジャケットとなると、
個人的には以下の3つのジャケットに絞られる印象です。
・アトムジャケット
・アルファISジャケット
・フィションジャケット
上記3つを一つ一つをざっくり見ていきます。
<本流(ヒップ丈)>
Alpha IS Jacket(アルファ IS ジャケット)

アークテリクスを代表する一着である「アルファジャケット」に中綿を採用。
「IS=インサレーテッド」
アークテリクスの代名詞「Alpha Jacket」に中綿を採用。
あまりにも多岐に渡るジャケットを、「Alpha」という分かり易いアイコン名称で差別化している。
最高位のデザインと機能性。(サーマテック=保温性能は高すぎないレベル)
防水性能 | GORE-TEX 採用 |
重さ | 610 g |
フィット | レギュラーフィット |
保温性能 | サーマテック |
Atom Jacket(アトム ジャケット)

タウンユースへのおすすめ第1位がこちらのアトムジャケット。
扱いやすいソフトシェルにトリム(やや細目)フィット、比較的求めやすい価格に豊富なカラー展開。
公式激推しも納得の「軽さ」「確実な温かさ」、ジップの開閉や裾のディテールに至るまで「欠点がない着心地の良さ」。
先ず初めに買ってみたいアークジャケット。ダントツでおすすめです!
防水性能 | 撥水加工(GORE-TEXは不採用) |
重さ | 375 g(LT) |
フィット | トリムフィット |
保温性能 | コアロフト60 |

「欠点がない着心地の良さ」と求めやすい価格。
ダントツのおすすめです!!

>> 【ARC’TERYX ATOM LT】公式さん激推しも納得【アークテリクス アトム レビュー】
Fission SV Jacket(フィションジャケット)

アークテリクスの最も温かい完全防水ジャケット。
かつては SL、LT、AR、SV と展開されていたFIssion。現行版では最も需要の高いと推測されるSVがラインナップ。
「熱すぎる」と言われるほどの尋常でない保温性を誇る、アークジャケット最強の一角。
防水性能 | GORE-TEX 採用 |
重さ | 890 g(SV) |
フィット | レギュラーフィット |
保温性能 | コアロフト |
おすすめ3選のまとめ
以上のおすすめ3選を個人的に大まかにまとめてみると
>> 【ARC’TERYX ATOM LT】公式さん激推しも納得【アークテリクス アトム レビュー】
<思いっ切りスポーツ用>
汗が流れるくらいの運動用に開発されたジャケット。
比較的通気性に優れ、汗の水分でも保温性能が低下しにくくなっている。
ニュークレイジャケット

プロトンジャケット

ノーバンジャケット

アーガスジャケット

<タウンユース系(腿丈)>
タウンユース用ジャケット(ほとんどが腿丈)。
アークテリクスのノウハウをタウンユースに使用。
比較的ソフトな機能と、街に馴染む細やかなディテール。
サーミーパーカ

ラッドステンパーカ

カモーソンパーカ

カッパジャケット

コダジャケット

セトンジャケット

<天然ダウン類、その他>
天然ダウンを用いたアークジャケット。
その他のジャケット。
ピエドモントコート

マカイジャケット

セリウムジャケット

セレスパーカ

ファイヤービーパーカ

デュアリーパーカ

どれにしようか迷うなら、
アトム LT hoody がおすすめです。

どれを買おうか迷っているなら「アトム LT」がおすすめです。
- 化繊中綿入りのソフトシェルジャケット。
- アークテリクス公式激推しも納得の「軽さ」と「確実な温かさ」
- 比較的求めやすい価格と、カラー展開の豊富
- 一般洗濯機で気楽に洗える扱いやすさ
- 「欠点がない着心地の良さ」
以上の点から、タウンユースの本命と言えます。
アークテリクスジャケットの選び方
ポイント4つ(簡易版)+1
上記の各ジャケットの大まかな特徴が掴めたら、次は、
アークテリクスのジャケットを選ぶポイントは大きく次の4つに絞ることができ、この中から必要な機能が搭載されているジャケットを選ぶ事が出来ます。
選び方①
インサレーション(中綿)の 有無
・インサレーション(中綿):無
⇒シェルジャケット 「レインブレーカー」
・インサレーション(中綿):有
⇒インサレーテッドジャケット 「防寒着」
選び方②
ゴアテックス(GORE-TEX)の有無
・防水機能が必要ならばハードシェル
⇒ゴアテックス等が採用されたライン
・防水機能が不要ならばソフトシェル
⇒ゴアテックス等が採用されないライン
選び方③
フィット(胴回りのシルエット)
「レギュラー」
⇒ 全体の基本となるフィット
「トリム」
⇒ レギュラーよりもやや細めのフィット
選び方④
ジャケットの性能レベル
よりタフな環境= SV > AR > LT > SL =よりライトな環境
・SV(Severe)= 悪天候用
・AR(All Round)=オールラウンド
・LT(Light)=軽量
・SL(Super Light)= 超軽量

初めてのアークジャケットという方なら、個人的にはやはり「アトム LT」がおすすめです。

+1ポイント
サイズ感(超重要ポイント)
アークテリクスのサイズ感は、ブランド本国カナダやアメリカでも
「サイズが大き過ぎる」
と言われるほどのオーバーサイズ。

「M」サイズ以上を選ぶのは念には念を入れた検討の後!
<参考例>
僕個人のアークジャケット サイズ の選び方基本
(身体spec:身長173センチ、体重66キロ)
・インナーにフーディパーカならば「Sサイズ」
・インナーにTシャツならば「XSサイズ」
ARC’TERYX
arcteryx.com
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