厚底ランニングシューズの先駆け的存在
「HOKA ONE ONE(ホカ オネオネ)」。
一目見ればわかる、超が付くほどの厚底ソールと期待を裏切らない履き心地。
厚底ソールの安定感とクッション性は一度履いたら忘れられません。
「ホカのシューズを履きたいけど、どれを選べばいいの?」
「見た目だけでは選べないよね?」
ホカ オネオネ のシューズラインナップは多岐に渡るため、初めて購入する方は選び方が分からない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この記事では、
「ホカオネオネのおすすめ人気ランキング7選」として毎日履ける万能モデルからトレーニングタイプ、レース性能タイプをいくつか選んでみました。
ご購入時の参考にしていただければと思います。
< この記事で紹介する内容 >
▶ ホカシューズを選ぶ5つのポイント
▶ シューズラインナップ7選
▶「何を重視するか」で決めるおすすめシューズ
看板シューズの「CLIFTON クリフトン」がおすすめです!
HOKA ONE ONE
ホカオネオネ
シューズを選ぶ5つのポイント
ホカオネオネのトレードマークとなっている厚底ソール。
この厚底ソールには、シューズ毎に以下のようなスペックがあります。
- ソール容量:クッション性能
ホカオネオネの特徴である、高いクッション性能。
各シューズのソール容量が基本スペックとして表記されています。
基本的に容量が大きければ大きいほど、クッション性が高くなっていきます。
「CUSHIONED MIDSOLE」
hoka.com
マシュマロの様な柔らかさ
従来のランニングシューズと比べると非常に「ボリュームのあるミッドソール」は、とても軽く、衝撃吸収性に優れていて、すべての人にとってランニングをもっと楽なものにします。
- スプリング(踵とつま先のせり上がり):META-ROCKERの度合い
ソールの大きな容量を活かし、踵とつま先をせり上げることで
シューズ自体が自然な体重移動を促すような形状になっています。
「META-ROCKER」
hoka.com
ランニング時の正しい足運びをガイド
「メタロッカージオメトリー」は、スムーズな足運びを促すために、ドロップの差を少なくし、つま先とかかと部分を滑らかに削ぎ落とした独特のソール形状をしています。まるで車輪のようなローリング運動を導くことで、自然な体重移動を実現します。
- オフセット(踵とつま先の高低差):ソール自体の傾斜が重心移動を促す
ソール(靴底)形状の
「踵側を高く、つま先側を低く」することで
緩やかな下り坂のような、身体の重心を前傾させる機能。
(いわゆるドロップの事ですね)
- 重量:シューズ全体の重さ
当然軽い方が脚への負担が小さくなります。
ホカオネオネのシューズはソールが非常に大きいため、一見すると重いような印象を受けますが、実際は他ブランドのシューズと較べても比較的軽量となっています。
- カーボンプレート:推進力を付加
より走行性能を高めたエリートレベルのスピードシューズでは、カーボンプレートがソールに内蔵されています。
「CARBON FIBER PLATE」
hoka.com
高い推進力
推進力のある走り心地を強調するために設計されたつま先下部でカールした「カーボンファイバープレート」は、走行時のスムースな体重移動を可能にします。
以上のような特徴的な性能を中心に各機能が調整され、シューズ毎に様々なジョギング/ランニングの走り方やペースに適したシューズバランスが組立てられています。
HOKA ONE ONE
ホカオネオネ
シューズラインナップ 7選
ここでは「HOKA ONE ONE」のメインシューズを7選ピックアップしました。
管理人の主観ですが、参考までに
選んだ7シューズの特徴を一言で言ってみると…
- 「クリフトン」…HOKAのエントリーシューズ。普通のジョグ/ランならこれが一番
- 「クリフトンエッジ」…クリフトンの走行性能がより進化。エントリーシューズ
- 「ボンダイ」…最も高いクッション性能。BMI高めの方や、リカバリーシューズとしても
- 「リンコン」…軽量性を高めた、レース/トレーニングシューズ
- 「マッハ」…走行性を高めた、レース/トレーシングシューズ
- 「カーボンX」…カーボンプレート採用のレース/トレーニングシューズ
- 「ロケットX」…レーシングシューズ。カーボンプレート採用、最速スピードシューズ
と、なるかと思います。
続いて7つのおすすめシューズをご紹介します。
CLIFTON「クリフトン」
ソール容量 | 655.00 cm3 |
スプリング | 34 × 22 mm |
重量 | 250 g |
オフセット | 5.00 mm |
カーボンプレート | 無 |
ホカオネオネの看板シューズ、CLIFTON「クリフトン」。
現行最新は CLIFTON「クリフトン」9。
エントリーランニング用シューズとなり、各機能がバランスよく整っており日々のジョギング/ランニングに適しています。
はじめて買うホカオネオネシューズに最適。
ボリュームのある見た目のとおり、クッション性はかなり高い。(中略)やわらか過ぎて沈むこともなく、着地したエネルギーをしっかりと反発するので、軽快な走りを楽しむことができる。
dime.jp
看板シューズの「CLIFTON クリフトン」がおすすめです!
CLIFTON EDGE「クリフトン エッジ」
ソール容量 | ー |
スプリング | ー |
重量 | 252 g |
オフセット | 5.00 mm |
カーボンプレート | 無 |
ホカオネオネの看板シューズである「クリフトン」の走行性を進化させたシューズ。
超軽量で復元性の強い新しいソールの素材を採用、また踵の更に後ろへ伸びる「フレア」と呼ばれるソール構成が着地時の踵衝撃を緩和。
レースで使いやすいのはランニング初心者からマラソン4時間前後のランナーということになりそうだ。ただ、この絶対的な安定性は唯一無二と言っていいもので、初心者ランナーが正しい走り方を覚え、故障をせずにランニングを継続するためには有効かもしれない。
rikujyokyogi.co.jp
BONDI「ボンダイ」
ソール容量 | ー |
スプリング | 33 × 29 mm |
重量 | 303 g |
オフセット | 4.00 mm |
カーボンプレート | 無 |
厚底ソールのHOKA ONEONEロードシューズの中で最も暑いソールの「BONDI」。
現行最新は BONDI「ボンダイ」8。
クッション性能を高めた厚いソールの重量がやや重いため、長い距離のジョグ、脚の疲労を感じるときのリカバリーシューズとしての利用が最適。
ランニングとウォーキングの両方に対応する高品質シューズ。クッション性能は本当に高く、これを探してた!感じです。体重の気になる方のウォーキングやランニングにお勧めします。
Amazon.co.jp
RINCON「リンコン」
ソール容量 | 603.00 cm3 |
スプリング | 38 × 24 mm |
重量 | 210 g |
オフセット | 5.00 mm |
カーボンプレート | 無 |
現行最新版RINCON「リンコン」3。
HOKAの看板シューズ「クリフトン」をエントリーシューズとするならば
RINCON「リンコン」はトレーニングシューズと分類できるかと思います。
2つのシューズを較べると、ソール容量、スプリング、シューズ重量に数値変化が見られ、
RINCON「リンコン」ではクッション性能を制限し、重量を軽く、スプリング値が上がったことで脚回りが良くなっています。
ジョギングからスピード練習、レースまで、「この1足があれば大丈夫」と思えるようなシューズに仕上がっている。
yahoo.co.jp
MACH「マッハ」
ソール容量 | 642.00 cm3 |
スプリング | 39 × 25 mm |
重量 | 232 g |
オフセット | 5.00 mm |
カーボンプレート | 無 |
マッハシリーズ現行版はMACH「マッハ」5。
「PROFLY」と呼ぶソールを採用、より「反発性を高め」スピード性能が高められています。また、踵部分のソールがより後方へ延び出ており、踵から爪先へスムーズな体重移動が促されます。
重量はRINCON「リンコン」よりも1割ほど、重くなっています。
日々のトレーニング、レースシューズとしても。
CLIFTONよりも速く、RINCONよりも安定した走りを叶えるノーカーボンシューズとして、ホカがまた新しい選択肢を幅広いレベルのランナーに提示してくれた事は間違い無さそうです。
runhack.jp より
RINCONに安定性と反発性を持たせたようなイメージと言えば分かりやすいでしょうか。「RINCONは軽くて速く走れるけれど、フルで最後まで脚が持つかちょっと心配」というランナーにフィットしそうです。
runhack.jp より
CARBON X「カーボン エックス」
ソール容量 | 728.00 cm3 |
スプリング | 41 × 36 mm |
重量 | 239 g |
オフセット | 5.00 mm |
カーボンプレート | 有 |
カーボンエックスはカーボンプレート採用のデイリートレーニングシューズとして分類されています。
現行版はCARBON X「カーボン エックス」3。
目指せサブ4ランナー!のレース兼トレーニング、サブ3ランナーの距離走用、はじめてのレーシングシューズ、といった用途としてぴったりなモデルだと思いますね。
note.com/fshokai より
ROCKET X「ロケット エックス」
ソール容量 | 612.00 cm3 |
スプリング | 40 × 15 mm |
重量 | 210 g |
オフセット | 5.00 mm |
カーボンプレート | 有 |
HOKA ONEONEのハイエンドレーシングシューズ。現行最新は「ROCKET X 2」
カーボンプレートを搭載しながら軽量化を図り、ソールも高い反発性とコンプレッションEVAフォームを組み合わせて採用。
ROCKET Xはエリートアスリート向けに開発されたもので、「あらゆるスピード(ペース)に対応するレース用シューズ」と紹介されている。2月に開催された東京五輪マラソン米国代表選考会ではROCKET Xを履いたアリフィン・トゥリアムクが女子の部で優勝。すでに世界的には実績を上げている。
rikujyokyogi.co.jp より
「何を重視するか」で決めるおすすめシューズ
HOKA ONEONE のシューズを買う目的は何でしょうか?
「何を重視するか」で選べるおすすめシューズをピックアップ!
【初めて買う】ホカシューズ「クリフトン」
今まで履いてきたシューズブランドからの履き替え、新たにジョギング/ランニングの習慣を身に付けるために
HOKA ONEONEのシューズを初めて買う、という方には
CLIFTON「クリフトン」がおすすめです。
ホカのエントリーシューズ、ホカの特徴である柔らかなクッションに優れ、走行感やサポート性能など、シューズとしてのバランスも良好です。
バランスの良さはシューズ全体のデザインにも現れており、シューズとしてのシルエットやバランス感も、現在のトレンドにフィットするクセの無いものになっています。
< カラーバリエーション >
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【クッション重視で脚に優しく】「ボンダイ」
体重管理のために運動を始めてみよう、トレーニング量が多過ぎて少し足の調子が悪い、BMI値が気になるから脚に負担が掛かりにくいジョギングシューズを探している、という方には、HOKA ONEONEの最高クッションシューズ、
BONDI「ボンダイ」がおすすめです。
一目で分かる、分厚いソール。もはや地面を感じない、とも言われるフッカフカの履き心地。ホカの醍醐味、クッション性ならこれが一番。
< カラーバリエーション >
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【スピードも意識したマルチシューズ】「マッハ」
ジョギング/ランニングの習慣があり、タイムや距離を意識する状態ならば、
リンコン、マッハ、カーボンエックスが視野に入ってくるかと思います。
この3つのシューズのうち、シューズとしての機能、価格など最もバランスが良いと感じられるのが、MACH「マッハ」です。
もう少しジョギング/ランニングのレベルを上げたい、という気持ちにちょうど良いシューズではないでしょうか。
< カラーバリエーション >
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HOKA ONEONE
ホカオネオネ
hoka.com
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