ASICS | アシックス

日本が誇るスポーツブランド、アシックス。
マラソンシューズのワールドスタンダードはアシックス、という話を聞く程世界的な評価は高く
実際にアシックス直営店舗へ行くと、海外からのシューズ購入者を良く目にします。

アシックスサブ4シューズに挙げられるのは
「GEL DS-TRANER」
「GELFEATHER GLIDE」
「DynaFlyte」

この3つのシューズはそれぞれに特長があり、
最も軽いのがGEL DS-TRANER 、最もサポート性が高いのが DynaFlyte、という分かり易い性能がある一方、
GELFEATHER GLIDE」はクッション性と反発性を高い水準で両立させたシューズと言えます。

現行ゲルフェザーグライド5はこれまでのゲルフェザーグライドの特徴であるクッションと反発のバランスを継承しながらより快適性がましており、更にアーバンレトロとでもいうべきどこか懐かしいアシックスデザイン現代的な解釈で表現されたデザインになっています。

この記事では、アシックスサブ4シューズの一つである
ASICS GELFEATHER GLIDE 5」をレビューします。

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ASICS GELFEATHER GLIDE 5

アシックス ゲルフェザーグライド 5
の特長

ASICS GELFEATHER GLIDE 5 の特長は以下の通り。

  • ソールにクッション性と反発性に優れるFLYTEFOAM PROPELをワンピース構造で採用し、やわらかな着地と蹴り出し時の弾むような反発性を両立
  • ピッチ走法用シューズであるため足回りが非常に軽やか
  • 独自の走行感を追及しているため、アウトソールのエーハープラス採用をかなり限定しており、耐久性にはやや注意が必要
  • 現行 GELFEATHER GLIDE 5 では懐古的なアシックスデザインが現代的に表現されており、デザイン性の高さは非常に秀逸。

ゲルフェザーグライド5に足を通してみると、すぐにソールの軽やかさを感じます。
FLYTEFOAM PROPELをワンピースで採用したことから、反発性とクッション性が両立しているのが足裏から感じ取れます。

ソールは継ぎ目なしのワンピース構造
ソールが一体形成であることが分かる

実際に GELFEATHER GLIDE 5 を履いて走ってみると、
ワンピース構造の FLYTEFOAM PROPEL ソール全体が一体となってしっかりとした安定感を感じさせてくれます。
足の接地からステップまでの間、ソールが安定しているため身体のブレを抑えられ、余計な脚・身体の乱れを軽減しながら、高い反発性によってステップ時には脚がふわっと浮くような印象です。

GT-2000 ニューヨークなどのエントリー系シューズに比べるとシューズ自体のボリュームが一回り半くらいは削られており、とにかく細かなピッチが自然と切れるようになります。

シェイプされ、小型されたボディ

走行感の追求と引き換えに、ソールの耐久性にやや注意が必要なシューズであるため、サブ4用を目指すレースシューズ、またはサブ3.5、サブ3用のトレーニングシューズとしての利用が最適と言えるでしょう。

25km走った(アスファルト舗装)状態のソール

アシックス ゲルフェザーグライド 5
ディテール etc.

アシックス ゲルフェザーグライド 5
カラーバリエーション

アシックス ゲルフェザーグライド5 を履いてみての感想

■ 良かった点

  • 着地時のクッション性と、ステップ時の反発性が高い水準で両立したソールによる走行感
  • シューズ全体がかなりシェイプされ小型化しており、足回りが非常に軽やか
  • アシックスロゴが映えるシンプルさが現代的に表現されておりデザイン性は高い

■ 気になった点

  • シューズ自体がシェイプされていることから、ややきつめのシューズとなっている。ハーフサイズ大きいサイズも検討すべき。
  • 走行性を追求した半面、ソールの耐久性にやや注意が必要。

ASICS GELFEATHER GLIDE 5
はこんな人におすすめ

  • フルマラソンを完走し、更にサブ4を目指すシューズを探している方。
  • ピッチ走法でのトレーニングランを行う方。

アシックス ゲルフェザーグライド 5 レビューまとめ

この記事では「ASICS GELFEATHER GLIDE 5」についてご紹介しました。

走行感としては、ソールにクッション性と反発性に優れるFLYTEFOAM PROPELをワンピース構造で採用し、やわらかな着地と蹴り出し時の弾むような反発性両立しています。

また、ピッチ走法用シューズであるため、シューズ自体がシェイプされており、 足回りが非常に軽やか

一方、独自の走行感を追及しているため、アウトソールのエーハープラス採用をかなり限定しており、耐久性にはやや注意が必要かもしれません。

シューズ全体のデザインは懐古的なアシックスデザインが現代的に表現されており、デザイン性の高さは非常に好感が持てます。

アシックス ピッチランニング走法 サブ4シューズ
ASICS GELFEATHER GLIDE 5

アシックスシューズを形作る
テクノロジー

GELFEATHER GLIDE 5 でも一部が採用されているアシックスシューズのテクノロジー一覧。

[1]GEL (ゲル) ‐ クッション性

部分で搭載されるクッション材。ソールの一部に使用

衝撃緩衝性に優れたGELをミッドソールに内蔵。使用シーンに合わせて、ふさわしい部分に使い分けています。

[2]FlyteFoam(フライトフォーム) ‐ 軽量性

ソールのメイン材。耐久性、クッション性、反発性の大部分を担う。

従来のE.V.A. (エチレン酢酸ビニル共重合体:アシックスで採用されてきたソールのメイン材) より軽量化を実現し、反発性に優れたフォーム素材。有機繊維を材料に添加することで軽量かつ優れた耐久性も実現。

[3]DYNAMIC DUOMAX(ダイナミックデュオマックス) ‐ 安定性

ソールの一部を構成する補強材。ソールのメイン材であるFlyteFoamよりも硬質となっており、着地時に足が左右へ倒れ込むのを防ぎ、安定した着地をサポート。

[4]TRUSSTIC(トラスティック) ‐ 安定性

ソールのフロント側とリア側の間に設置される樹脂材。ソール自体の不要なねじれを防ぐ。

ミッドソールの中足部を補強した構造。運動時にねじれが生じやすい中足部の剛性をアップし、フットワークの安定性を高めます。

[5]GUIDANCE LINE(ガイダンスライン) ‐ 安定性

ステップ時の荷重を滑らかに移動させるためのソール全体の造形。緩やかな溝がソールを縦断している。

着地時から蹴り出しまで安定した走りを実現させるために設計された構造。

[6]AHAR PLUS(エーハープラス) ‐ 耐久性

アウトソール材。直接地面に接する面に用いられる材。

従来のラバーと同等の軽量性、グリップ性をもちながら、約3倍(アシックス社比)の耐摩耗性を発揮するアウターソール素材。

[7]HEEL CLUTCHING SYSTEM(ヒールクラッチングシステム)

踵はシェイプされた樹脂材で補強され、シューズ全体が一体となって機能する。

かかと部から中足部まで伸びる大型樹脂カウンター。着地時に優れたホールド性と安定性を発揮します。

[8] IGS(アイ・ジー・エス)

IMPACT GUYDANCE SYSTEMの略。各テクノロジーを総合的に融合させる設計手法。

目的とする動作を行うための最適な設計思想のことをIGSと呼んでいます。バイオメカニクスはもとより、材料力学・衝撃工学などの幅広い知見をもとにしている。


GELFEATHER GLIDE 5
アシックス
asics.com


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