ASICS |  アシックス

日本が誇るスポーツブランド、アシックス。
ランニングシューズのワールドスタンダードはアシックス、という話を聞く程世界的な評価は高く、実際にアシックス直営店舗へ行くと海外からのシューズ購入者を良く目にします。

そのアシックスのランニングシューズで最も着用者が多いと言われているのが、GT-2000 ニューヨーク。ランニングに取組むにあたり、圧倒的なシェアを誇る優良シューズです。
GT-2000 ニューヨークである程度走り込むと、次に気になるのがニューヨークの上下クラスのモデル。

アシックスのシューズは種類性能が多岐にわたり、その機能、種類がなかなか分かりにくい面もあります。
このモヤモヤを解決するために、サブ4ラインのアシックスシューズを機能、個人の感覚による目安のラップタイム別にまとめてみました。


今後のアシックスシューズ選びの参考にしていただければと思います。

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ラップタイム目安別 アシックスサブ4 シューズ7選

主なアシックスのシューズを個人の感覚による目安となるラップタイム別にランキング。
比較的着用される方が多いと考えられるモデル7つを目安タイムと機能別にまとめています。

ランクモデル ラップタイム(目安)
7位 GEL-NIMBUS 06:30~07:00/km
6位 GEL-KAYANO 06:00~06:30/km
5位 GLIDE RIDE 05:45~06:30/km
4位 NEWYORK 05:40~06:30/km
3位 DynaFlyte 05:30~06:15/km
2位 GELFEATHER GLIDE 05:15~05:45/km
1位 GEL-DSTRAINER 05:00~05:30/km

【7位】GEL-NIMBUS

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アシックスのエントリー系3大シューズの一つ、ゲルニンバス。
現行版では「GEL-NIMBUS 22」となっており今までのゲルニンバスの特徴を継承しつつ、着用時の快適性が増しています。

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「GEL-NIMBUS 21」 のラップタイム(目安)
06:30~07:00/km

アシックスシューズの中で最もクッション性に優れるシューズです。
「NIMBUS=雲」の名の通り、まるで雲に乗っているかのような柔らかな履き心地のシューズ。GELの搭載量も最大です。

<ASICS GEL-NIMBUS の特徴>

  • 大型厚底ソールによる着地の安定は抜群
  • サポート性、クッション性を充実させているため、やや重量がある
  • ソールは安定性を重視し、柔軟性には劣る
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tr.s
一方、目安のラップタイムは1キロ当たり06:30~という印象になり、スロージョグ、或いは「ウォーキングに最適」なシューズと言えます。
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【6位】GEL-KAYANO

こちらもアシックスエントリー系3大シューズの一つとなるゲルカヤノ。現行版は「GEL KAYANO 26」。GT-2000 ニューヨークに次ぐ人気シューズといえます。

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「GEL-KAYANO 26」 のラップタイム(目安)
06:00~06:30/km

<ASICS GEL-KAYANO の特徴>

  • オーバープロネーション対応のシューズ
  • 各機能はニューヨークとニンバスの中間、というのが一般的
  • 走行性能と安定感のバランスは全シューズ内で随一
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tr.s
今回紹介するシューズの中でも特殊な存在なのがこのゲルカヤノ。重量やソールの反発性ではGT-2000 ニューヨークに劣りますが、海外ではサブ3シューズとしても着用される、 また、あの川内選手が練習時に利用しているなど、多様な使い方ができます
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【5位】GLIDE RIDE

2019年秋に販売開始されたアシックスの超厚底シューズ第二弾「GLIDE RIDE」。第一弾のMETA RIDEを改良し、よりコストメリットが改善されました。シューズコンセプト「RUNを、もっとラクに、もっと長く」より、フルマラソンを完走するためのシューズと判断して【5位】にランクイン。

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「GLIDE RIDE」 のラップタイム(目安)
05:45~06:30/km

<ASICS GLIDE RIDE の特徴>

  • アシックスの超厚底シューズ第二弾
  • 足の後ろから前向かって傾斜するソールにより自然とステップが促される
  • アシックスシューズの特徴である安定感に、厚底ソールのイノベーションが加わった新開発シューズ
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tr.s
実際に履いてみると、フロントソールで着地するだけで自然と体が前へ押し出されるような感覚。自分の走り自体が変わるシューズです。今まで使っていなかった臀部の筋肉を最大限使い脚の消耗が低減されます。
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【4位】GT-2000 NEWYORK

[アシックス] GT-2000 7

世界で最も履かれているシューズ、とも言われる「GT-2000 ニューヨーク」。エントリーシューズ本命中の本命にして、走行性能はサブ4までカバーするアシックスが世界に誇る超優良シューズ。

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「GT-2000 NEWYORK」 のラップタイム(目安)
05:40~06:30/km

エントリーランからギリギリサブ4までをカバーする機能として目安ラップタイムは上記の通り。
とにかく幅広いランニング層に対応。
アシックス店舗で見る海外からの購入者もほとんどがこのNEWYORK目当てのようです。

<ASICS GT-2000 NEWYORK の特徴>

  • アシックステクノロジーがバランス良く導入された、走りを限定しないモデル
  • 安定性、軽量性、フィット性、クッション性、全てが程良く備わっている、先ず「初めの一足
  • 初心者からサブ4を目指すランナーまで、幅広く履かれている。
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tr.s
エントリーランナーなら、靴をニューヨークに変えるだけで走行距離が倍になるとも。少し大げさな表現ですが、体感としてはそれくらい「走れるようになる」シューズと言えます。
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【3位】DynaFlyte

数年前から販売が開始された「DynaFlyte」も現行版は DynaFlyte4 となり、今やアシックスのスタンダードラインの一角と言えるようになっています。
エントリー系3大シューズ、ニンバス・カヤノ・ニューヨーク、の系譜を受継ぎ、より走行性能を高めたのがこの「DynaFlyte」。

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「DynaFlyte」 のラップタイム(目安)
05:30~06:15/km

<ASICS DynaFlyte の特徴>

  • エントリー系3大シューズの特徴が継承され、サポート性、ホールド性は優良。
  • GT-2000 NEWYORK に較べ、ソールがシェイプされ、接地面を減少させることで、安定性は落ちるがステップ毎の脚力の消耗を大きく低減している。
  • NEWYORKの「次に」履くべきサブ4シューズ。
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tr.s
シューズデザインは数年前の販売開始時とは変わり、エントリー系シューズに近いものとなっています。ニューヨークと比べると、ステップ毎の軽やかさに大きな違いを感じる、アシックスサブ4切りシューズの本命と言えます。
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【2位】GELFEATHER GLIDE

[アシックス] ランニングシューズ GELFEATHER GLIDE 4 メンズ

ゲルフェザーグライド(GELFEATHER GLIDE)の名の通り、大げさでなく羽があるかのような軽快な走り心地のシューズ。一番の特長は小型化されたボディによる足回りの良さ。
スッテプ毎の足回りがとにかく軽快。まるで羽があるかのような、弾むようなランニング体験が出来ます。

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「GELFEATHER GLIDE」 のラップタイム(目安)
05:15~05:45/km

ラップタイムとしては完全にサブ4を超え、その先のタイムを目指すシューズに分類されます。

<ASICS GELFEATHER GLIDE の特徴>

  • ソール、アッパーを問わずシューズ全体が小型に感じるほど、シェイプされている
  • 同重量のシューズの中ではソール底面がやや広めとなっており、ある程度の安定性も備えている
  • 全体にシェイプされている事、比較的反発のあるソールにより名前の通り羽が生えているかのように軽やかな走りができる。
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tr.s
その名の通り、まさに羽が生えているかのように軽やかな走りが出来ます。ソールの反発性と安定性がかなり高い水準で両立しています。
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【1位】GEL-DSTRAINER

現行モデルの24で一気にモデルチェンジされた印象の「GEL-DS TRAINER」。アッパーにはカラフルなメッシュ素材を採用、ソールはとにかく薄く絞られています。実際に履いてみると、とにかく「薄く硬い」ソールが印象的。
地面の硬さが直接身体に伝わり、素足に近い感覚と言えるようなシューズです。

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「GEL-DSTRAINER」 のラップタイム(目安)
05:00~05:30/km

<ASICS GEL-DSTRAINER の特徴>

  • 薄く硬いソールによりステップの力を減衰なく地面へ伝えられる。
  • シューズ全体のシンプルな構成と相まって非常に軽量
  • ある程度の脚力がないとステップ毎のダメージ蓄積は早い。
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tr.s
とにかく薄く硬いソールが印象的。ステップ毎の地面を蹴る力の減衰が無い反面、ダメージの蓄積も早い。十分な脚力が必要なシューズとなります。
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何を履こうか迷うなら、
先ず始めの一足「NEWYORK」
サブ4を目指す「DynaFlyte」

ランニングエントリーとして先ず間違いないのが、なんと言っても「GT-2000 NEWYORK」。ソールの安定性、クッション性、アッパーのホールド性、サポート性、全てが「先ず走る」に最適にコーディネートされています。

そしてNEWYORKの次に、サブ4を目指すのであればDynaFlyte」。NEWYORKに続いて履くと、その走行性能の向上が驚くほどはっきりと感られるはずです。

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アシックスシューズを構成する
基本テクノロジー

今回ご紹介したシューズそれぞれに履き心地の特長がありますが、その特長を作り出しているアシックス独自のテクノロジーがいくつかあります。

FlyteFoam

asics.com

FlyteFoamはソールを構成するメイン素材。アシックスが3年の年月を費やして開発した新素材となっており、アシックス従来の素材に対してクッション性、クッションの持続性、軽量化が達成されています。

Duomax

asics.com

Duomaxはソール内側に配置され、足首の内側への倒れ込みを防止する事で、ステップ時の力を効率的に地面へ伝え、同時に脚の負担が一部に集中する事を防ぎます。

GEL

asics.com

アシックス独自のクッション機構。ショック吸収性の高いジェルをパッキングし、ソールの前後それぞれに搭載出来ます。GEL自体が自在に形を作り出せるため、それぞれのシューズに即したGELを、最適な量と形状で配置しています。

トラスティック

asics.com

ソールのねじれを的確に抑制してくれるのがトラスティック。実際にはソール中央部にリアソールとフロントソールを結びつける形で配置されています。
ソールのねじれが抑制される事で、レース後半の筋肉が緩んできた状態でも、脚全体、身体全体のブレを抑え、効率的なステップを続ける事が出来ます。


アシックス
www.asics.com


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