ARC’TERYX | アークテリクス

数年前のブームから落ち着き、アウトドアブランドでは今やノースフェイスに次ぐ認知を確立したと言っても過言ではないアークテリクス。

街歩きをしてみると、バックパックならばナンバーワンの存在といえるかもしれません。

僕も、そんな街行くアーク信者の一人。というか衣類の生涯ベストバイがアークと言えます。これまでアーク製品は10程度使用してきましたが、そんな僕が毎日の通勤で使用しているのが「Aerios 10」。

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荷物があるなら10Lがミニマムサイズ

購入前はミズノバックパックS(5L)を使っていました

両手が自由になる事を考えると、出来れば通勤もバックパックを使いたい。時には最寄り駅手前で下車し、部屋まで帰宅ランニングする事もある。

通勤ランニングに最適なのはやはり「5L」サイズ。
おすすめはミズノ、 バックパックS。名前の通り小型軽量、背負ったときのフィット感、オールブラックのカラーなど、全てが納得のアイテムです。これを身に付け、春から秋にかけては帰宅ランニングを。

▼ MIZUNO Back Pack S
https://products.mizuno.jp/c/item/J3JD650209/022004

ノートPCが入る最小サイズ = 10L

12月から2月頃は気温が低いため、帰宅ランニングは一時休止。代わりに帰宅途中に下車してPC作業です。10インチとは言え、ノートPCを持ち運ぶにはランニングパック(5Lサイズ)では小さい

そこでノートPCが入りそうな、一回り大きい10Lサイズを探してみると…
ありました!アークで!

ARC’TERYX Aerios 10

値段は、やはりアーク価格。それでも今まで使ってきたアーク製品のクオリティを考えると即決。

付属のストラップを胸、腹周りに設置する事ができ、本格的なアウトドア利用が想定されている事を感じます。タウンユースの場合にはこれらのストラップ類を外せば、デザイン上もずっとシンプルに。

このプロポーションがとにかくいい

機能性による快適さ

タウンユースでも十分に発揮する機能は大きく2つ。

最大の特徴が背面に設定されているバックパネル「AeroForm」
これは柔軟性も併せ持つ硬質のパネル層、そして背中とパックの間に空気層を作るための1cmほどのメッシュ層から成るアーク独自の技術。

無数の穴がバックパネルに
背中とバックパックの間に空気層を作ってくれます

このバックパネルによって荷物の量に関わらず、パック全体の形状が崩れずにキープされることで、バックパックの持ち運びが格段に行い易くなります。
シーンや状態を選ばず、常に一定の形状がキープされ、荷物の状態に気を使う必要もほとんど無い。また全体の形状が崩れないため、中に入れた荷物の配置も乱れない

横にしても形が崩れない

もう一つの特徴がジップの位置とルート
このエアリオス10でもアークの立体縫製が使われ、独特のフォルムを作ると共に、内容量の増加とパック内の荷物配置を自由にしています。

バックパック下部までジップを下げる事が出来る

パック上部になるほど形が膨らんでいき、その膨らみに沿って、囲う様に、深い位置までジップが下がって行きますパック下部でも、上部に格納した大きなアイテムを取り出す事なく自由に取り出す事が出来ます

ジップフルオープン
ジップフルオープン状態ではほぼ中身全てが見える

 ノートPC、小物入れ、魔法瓶、携帯傘、これだけ入れても余裕十分な容量形崩れをしない。だから背負ってもまるで重く感じない

ARC’TERYX Aerios10
タウンユースでもその力を発揮する、ジャストスモールサイズパック。


Aerios 10
アークテリクス
https://arcteryx.com/


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