50年の歴史を持つアウトドアブランド
「THE NORTH FACE」
知名度世界ナンバーワンのアウトドアブランドと言えるのではないでしょうか。
タウンユースにも相性抜群のデザインと機能性。世界中で受け入れられるのも当然の圧倒的な使い勝手の良さ。
「ノースフェイスのジャケットを着たいけれど、どれを選べばいいの?」
「見た目だけでは選べないよね?」
ノースフェイス のジャケットラインナップは多岐に渡るため、初めて購入する方は選び方が分からない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この記事では「ノースフェイスのおすすめシェルジャケット人気ランキング7選」を選び、ウィンドブレーカーとしてオールシーズン着用するモデルから、耐水性、耐風性に優れる高性能タイプを シェルジャケットに絞って いくつかピックアップしてみました。
ご購入時の参考にしていただければと思います。
<この記事で紹介する内容>
▶ ノースフェイスジャケットを選ぶポイント
▶ ジャケットラインナップ7選
▶「何を重視するか」で決めるおすすめジャケット
< 目次 >
▶ ノースフェイスジャケットを選ぶポイント
機能アイコン
重量
特徴
¥コスト(価格)
▶ ジャケットラインナップ
スワローテイルフーディ
ベンチャージャケット
ドットショットジャケット
スクープジャケット
クライムライトジャケット
マウンテンライトジャケット
マウンテンジャケット
▶ 「何を重視するか」で決めるおすすめジャケット
【ジョギングなどの運動時風除けに】「スワローテイルフーディ」
【デザイン、価格の最良バランス】「ドットショットジャケット」
【冬のマウンテンスポーツに】「マウンテンライトジャケット」
【最高位の機能とデザイン】「マウンテンジャケット」
「ドットショットジャケット」がおすすめです!
Contents
THE NORTH FACE
ザ・ノースフェイス
ジャケットを選ぶポイント
ノースフェイスジャケットには様々な機能性があり、ジャケット毎に特徴やバランスが異なっています。
ジャケット選びのポイント5つをご紹介します。
- Function Icon:機能種別
多種多様なノースフェイスのジャケットですが、その機能性も多岐に渡ります。
ジャケットの持つ機能性がそれぞれアイコンとして示されていますので、一つづつ理解する事で、ジャケット選びがぐっと楽しいものになります。
<HYVENT>
ノースフェイスが開発した防水通気素材。
ゴアテックスに較べると機能性はやや劣ると言われているが、コストパフォーマンスには優れる。
「HYVENT」
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優れたPUコーティングによる耐水性と透湿性を持つナイロン素材。
雪や雨などをシャットアウトし、ウェア内の水蒸気を排出してムレを防ぎます。
防風性にも優れ、快適性にも定評があります。
<Zip in Zip>
本記事でご紹介するジャケットは、いわゆるシェルジャケットに絞った内容になっています。簡単に言えばレインブレーカーと言う事になり、保温性は原則的にありません。
そこで保温性を補うフリースなどのインナージャケットを着る場合、
そのインナージャケットと、アウタージャケットをジップで連結させる機能です。
「ジップイン ジップ システム」
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ジップインジップ対応のアウターとミドラーを専用ファスナーによって、連結・一体化。
高機能ウェアそれぞれの機能を相乗効果で高めることが可能です。
<GORE-TEX>
言わずと知れた、優秀素材。
防水性と通気性を兼ね備え、外部からの雨水侵入を防ぎながら、内部の蒸気を発散させることが出来る。
「ゴアテックス」
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GORE-TEX ファブリクスで設計されたガーメントは、防水耐久性、防風性、透湿性を兼ね備えています。
耐久性が高く、風雨から体を守る防護性と快適性を保持しています。2層構造、3層構造のものがあります。
<Water Resistant>
HYVENT、GORE-TEXの両方が採用されない場合、撥水コーティングを施すことで、外部からの雨水の侵入を抑制します。
HYVENT、GORE-TEXの防水性と較べると劣ると考えられますが、有ると無いのとでは大きな機能差が出ます。
<Wind Proof>
上記<Water Resistant>と同様に、HYVENT、GORE-TEXの両方が採用されない場合、純粋なシェル自体で風の侵入を防ぎます。
<止水ファスナー>
ジャケットの生地に防水性のある素材が採用された場合、ファスナー部分からの水分侵入を防ぎたい。
このファスナーからの水分侵入防止機能が止水ファスナーになります。
「止水ファスナー」
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新開発のビスロン型止水ジッパーはフラップを必要としない軽量設計を可能にするだけでなく、従来のコイル型止水ファスナーに比べ摺動抵抗が一定な為、行動時の操作感がスムーズです。
新たに開発された日本製のエレメント(務歯)は一つ一つテープに穴開して装着されている為、引抜き強度や滑りに対する強度が高く過酷な環境下での使用を想定しています。
また、万一の破損時にエレメント単位でのリペアが可能なところもビスロンジッパーのメリットです。
耐水性能は噛み合わせを重ねる技術によりこれまでのコイルタイプの止水ジッパーと同等以上です。
また全てのスライダーの裏側には冷感防止加工が施されています。
- 重量:ジャケット全体の重さ
着心地に強く影響する、ジャケット全体の重さ。
ノースフェイスのジャケットはスポーツアイテムとして機能性が確立しているため、どのジャケットも比較的軽量という事が出来ます。
その中でも、特に軽量性に優れるジャケットや、軽量性以外の多くの性能を付加した結果、相対的に重量が大きいジャケットが有ります。
以下、今回ご紹介する7つのジャケットの質量です。
ジャケット名称 | 重量 |
スワローテイルフーディ | 165 g |
ベンチャージャケット | 215 g |
ドットショットジャケット | 310 g |
スクープジャケット | 675 g |
クライムライトジャケット | 290 g |
マウンテンライトジャケット | 715 g |
マウンテンジャケット | 825 g |
その名の通り、スワローテイルが最軽量、総合的な機能性に最も優れるマウンテンジャケットが最重量という結果になります。
逆の見方をすれば、最重量のジャケットでも1kgを切る「軽さ」と言えます。
- 特徴:他のジャケットとの違い、着用例
管理人の主観で、各ジャケット毎の特徴を簡単にまとめてみました。
ジャケット選びの一歩目としてお考え頂ければ幸いです。
- スワローテイルフーディ:最軽量、非常に薄い生地なのでジョギング等に
- ベンチャージャケット:スワローテイルより少しだけ厚め。タウンユースのライトな使い方にも
- ドットショットジャケット:最も汎用性が高い、ノースフェイスらしさを感じるデザイン
- スクープジャケット:Zip in Zip採用の冬対応アイテム
- クライムライトジャケット:GORE-TEXを採用、素材の性能が上がる
- マウンテンライトジャケット:GORE-TEX、ZipinZipの2つの機能が備わる。冬のマウンテンスポーツに
- マウンテンジャケット:性能、デザイン共に最高位。ザ・ノースフェイスを象徴するジャケット
- ¥コスト(価格)
やはり気になるのが「¥コスト(価格)」。
当然ですが、より多くの優れた機能性が採用されるほど、より上位コストとなっています。
ジャケット名称 | コスト |
スワローテイルフーディ | ¥17,600 |
ベンチャージャケット | ¥17,600 |
ドットショットジャケット | ¥22,000 |
スクープジャケット | ¥31,900 |
クライムライトジャケット | ¥33,000 |
マウンテンライトジャケット | ¥39,600 |
マウンテンジャケット | ¥55,000 |
7つのジャケットだけを見れば
「2万円前後 / 3万円台 / 5万円~」
という3つの価格帯に分けられます。
必要な機能性と価格が把握できれば、ジャケット選びが一気に前進します。
以上のような特徴的な性能を中心に各機能が調整され、利用シーン毎に様々なジャケットとしてのバランスが組立てられています。
THE NORTH FACE
ザ・ノースフェイス
ジャケットラインナップ 7選
ここでは「ザ・ノースフェイス」のメインジャケットを7選ピックアップしてみました。
7つのおすすめジャケットをご覧頂ければと思います。
SWALLOWTAIL Jacket
スワローテイルジャケット
機能 | Water Resistance Wind Proof etc. |
重量 | 約165g(Lサイズ) |
特徴 | 最軽量ジャケット |
コスト | ¥17,600(定価) |
ノースフェイスのジャケットの中でも最軽量級ジャケット。
撥水、防風を有し、季節の変わり目のランニングなどに最適。
軽量なウインドシェルとして定番となっているスワローテイルジャケットのフーディモデル。
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素材は防風性、撥水性に優れ、保温用のミドルレイヤーとのレイヤリングがしやすいように、袖下を中心にややゆとりを持たせたデザインです。
内側の前身頃にメッシュ素材をあて、汗ばんだ肌に生地がまとわりつくことを軽減。
両脇のファスナーはポケット兼ベンチレーションで、通気性を考慮しています。
フード裏のポケットに収納が可能。
トレイルランニング、登山、キャンプなど、さまざまなシーンで活用できる1着です。
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VENTURE Jacket
ベンチャージャケット
機能 | HYVENT-D Water Proof 止水ファスナー etc. |
重量 | 約215g(Lサイズ) |
特徴 | HYVENT採用のエントリージャケット |
コスト | ¥17,600(定価) |
ノースフェイス独自開発の防水透湿素材「HYVENT」を採用した、エントリージャケット。
ライトなタウンユースにもフィットします。
パックに常備できる防水シェルとしてだけでなく、ウインドシェルとして幅広く活用できる2.5層のマルチパーパス軽量レインジャケット。
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素材には、肌触りがよいビーズ加工を施した透明ラミネートフィルム・Clear-Dを採用。
フロントは止水ファスナーを使用し軽量性も重視。
使い方を選ばないベーシックなデザインは日常でもコーディネートしやすい仕上がりです。
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DOT SHOT Jacket
ドットショットジャケット
機能 | HYVENT-D Water Proof etc. |
重量 | 約215g(Lサイズ) |
特徴 | フロントにダブルフラップ採用 |
コスト | ¥17,600(定価) |
素材としての機能性は「ベンチャージャケット」と同様ですが、
「ドットショットジャケット」では厚手のインナー着用が想定されており、フロントジップがダブルフラップとなっています。
シルエット、フロントのフラップ、とてもデザイン性の高い、ノースフェイスらしさを感じるジャケット。
THE NORTH FACE定番の防水ハードシェル。素材には軽量なハイベント2.5層を採用しており、非常に軽くしなやかな着心地が特徴です。
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冷気を遮断しながら、高い防水透湿性も確保し、日帰り低山や富士山、また高原キャンプでの天候や気温の急変にも対応することができます。
厚手のミドルレイヤーと合わせられるややゆとりのあるシルエットで、オールシーズンで活躍。
リサイクル可能なナイロン生地を使用した、環境問題に配慮した商品です。
初めて買うノースフェイスジャケットとしても!!
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SCOOP Jacket
スクープジャケット
機能 | HYVENT-D Water Proof Zip in Zip etc. |
重量 | 約675g(Lサイズ) |
特徴 | Zip in Zip採用 |
コスト | ¥31,900(定価) |
基本的な外見デザイン、素材としての仕様はドットショットジャケットと同様ですが、Zip in Zip機能が追加された印象。
Zip in Zipを活かせば、比較的激しいウィンタースポーツにも対応できるジャケット。
登山やトレッキングから、スキーやスノーボードといったスノーシーン、タウンユースまで幅広く活躍するジャケット。
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内側の専用ファスナーでインナーを連結できるジップインジップシステム対応モデルです。
表地には防水透湿性に優れたハイベント層構造を使用。
フロントはダブルフラップ仕様で雨や雪の浸入を軽減します。
内側には冷気や雪の浸入を抑える、取り外し可能なスノーカフ付き。
フードは調節しやすいワンハンドアジャスター対応。
リサイクル可能なナイロン生地を表地に使用した、環境問題に配慮した商品です。
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CLIBM LIGHT Jacket
クライムライトジャケット
機能 | GORE-TEX Water Proof 止水ファスナー etc. |
重量 | 約290g(Lサイズ) |
特徴 | GORE-TEX採用 |
コスト | ¥33,000(定価) |
素材にゴアテックスを採用、軽量性を備えた、本格的なマウンテンスポーツ用ジャケットと言えます。
フロントジップは止水ファスナーとなり、全体のシルエットもノースフェイスらしいデザインに仕上がっています。
ゴアテックスマイクログリットバッカーを採用した軽量な防水レインジャケット。
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コンパクト収納が可能な軽量設計でありながら、ハリ感のあるしっかりとした着心地。
風のバタつきを軽減するスリムなシルエット、パックを背負ったままでもラクに腕を上げることができる運動性など、スピードと快適さの両方を求めるユーザーにぴったりの仕上がりです。
アジャストの領域が広いヘルメット対応のフードのため、汎用性の高いアルパインシェルとしても活用できます。
スタッフサック付き。
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MOUNTAIN LIGHT Jacket
マウンテンライトジャケット
機能 | GORE-TEX Water Proof Zip in Zip etc. |
重量 | 約715g(Lサイズ) |
特徴 | GORE-TEXとZip in Zip採用 |
コスト | ¥39,600(定価) |
GORE-TEXとZip in Zipを共に採用。
複数の機能が付加され、マウンテンスポーツへの対応が強化されています。
ダブルフラップの固定がボタンタイプとなり、固定強度を高めています。
GORE-TEX2層構造を採用した防水シェルジャケット。
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THE NORTH FACEの定番である肩部分の切り替えを取り入れた、アイコニックなデザインです。
耐久性の高い70デニールナイロンを表生地に使用し、やや長めの着丈で保温性を確保。
フロントはダブルフラップ仕様で防水性を高めています。
内側の専用ファスナーでインナーを連結できるジップインジップシステム対応。
トレッキングやキャンプのアウトドアのみならず、デイリーユースにも適した1着です。
※2019春夏よりGORE-TEXのロゴデザインが変更になりました。
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MOUNTAIN Jacket
マウンテンジャケット
機能 | GORE-TEX Water Proof Zip in Zip etc. |
重量 | 約825g(Lサイズ) |
特徴 | GORE-TEXとZip in Zip採用 |
コスト | ¥55,000(定価) |
ノースフェイス シェルジャケットの象徴ともいえるジャケット。
基本的な性能を網羅したうえで、改良が重ねられた細部の仕様、デザインが採用されています。
1985年の登場以来、改良を重ねてきた、THE NORTH FACEを象徴する山岳用アウターシェル。
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しなやかさと強度を両立しアップデートしました。
表地には150デニールのGORE-TEX products2層構造、裏地には軽量で強度を兼ね備えたリップストップナイロンを採用。
裏地の肩や脇下にレーザーパンチングを施し、衣服内のムレを効率的に排出します。
フリースなどの中間着を合わせても動きやすいゆとりのあるシルエット。
冬山登山からスノースポーツまで、秋冬の山岳シーンでオールラウンドに活躍します。
ジップインジップ仕様です。
※2019春夏よりGORE-TEXのロゴデザインが変更になりました。
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「何を重視するか」で決めるおすすめジャケット
ザ・ノースフェイス のジャケットを使う目的は何でしょうか?
「何を重視するか」で選べるおすすめジャケットをピックアップ!
【ジョギングなどの運動時風除けに】「スワローテイルフーディ」
ジョギング時や運動時のライトなアウター利用をするならば、「スワローテイルフーディ」がおすすめです。
着ていることを感じさせないくらいの軽さ「165g」。
ちょっとした外出時に羽織るといった感覚でもOK!
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【デザイン、価格の最良バランス】「ドットショットジャケット」
タウンユースでの着用に最も適していると思われるのがこの「ドットショットジャケット」。
GORE-TEXの代わりに、ノースフェイス独自開発のHYVENT-Dを採用、コストを抑えながら機能性を確保しています。
フロントジップのダブルフラップ仕様と、何処かルーズさも感じさせるジャケット全体のシルエットは、正にノースフェイスらしいジャケット!
コスト、デザイン、機能性、全てのバランスが見事に整い、
どんなシーンにもフィットする、デザイン性と汎用性を備えたおすすめのジャケットと言えます。
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【冬のマウンテンスポーツに】「マウンテンライトジャケット」
「GORE-TEX」、「Zip in Zip」機能を共に搭載。
ある程度の強度のあるマウンテンスポーツを行うには最適と感じられるジャケットが「マウンテンライトジャケット」。
コスト面でも、定価でギリギリ3万円台と、コストバランスも良好です。
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【最高位の機能とデザイン】「マウンテンジャケット」
ザ・ノースフェイスの象徴でもあるジャケット。
最高位の機能性と、細やかに重ねられてきたディテールの集積が、タウンユースでも絶対の存在感を感じさせます。
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THE NORTH FACE
ザ ノースフェイス
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