ASICS | アシックス
日本が誇るスポーツブランド、アシックス。
アシックスではオリンピックで使用される最高峰のシューズはもちろん
市民レースでハーフマラソンやフルマラソン用に使用されるシューズ、
またはジョギングやウォーキングと言ったシューズまで幅広くプロダクト展開を行っています。
今回ご紹介する「GlideRide 2」はアシックスがいわゆる厚底ソールシューズとして新たに展開を始めた
「ENERGY SAVING SERIES」の一つ。
今回は「GlideRide 2」となり、前作の GlideRide「1」と較べていくつかのアップデートがされており、走行性自体が「より滑らかに向上」したと感じられます。
この記事では、アシックスの「ENERGY SAVING SERIES」シューズの一つである
「GlideRide 2」をレビューします。
ご購入時の参考していただければと思います。

ASICS アシックス
GlideRide「グライドライド」2

ASICS アシックス
GlideRide「グライドライド」2
の特長

ASICS アシックス GlideRide「グライドライド」2
の特長は以下の通り。

「前へ前へという推進力」がはっきりと感じられるシューズです!

▶ アシックスのエントリーランナー用厚底ソールシリーズ「ENERGY SAVING SERIES」中堅シューズ
アシックス「ENERGY SAVING SERIES」では3つのシューズが展開されており、それぞれに推奨ユーザータイプが設定されています。
この内、「GledeRide」は中堅的なシューズとなっています。
全ての項目がバランスよく設計されており、エントリーランナーが最も履きやすい「ENERGY SAVING SERIES」シューズになっています。

<各シューズ推奨タイム>
・METARIDE …5時間~/フルマラソン
・GLIDERIDE …4時間~/フルマラソン
・EVORIDE …3~4時間/フルマラソン
「GlideRide」シリーズのフルマラソン推奨タイムはいわゆる
「完走 or ギリギリ4時間」となっています。
管理人の主観では、
- 「GlideRide」でトレーニング、フルマラソンでは完走用に
- 「GlideRide」でトレーニング、フルマラソンは「EvoRide」でサブ4
という使い分けができるかと思います。

「サイズ感」など、気になるポイントは
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<GlideRideに採用されているアシックステクノロジー>

GUIDESOLEテクノロジー
独自開発の素材を複数使い靴底全体のクッション性を高めながら、蹴り出し時に力がかかりやすい前部に高硬度の素材を配し大きなカーブを付けるなど、走行時のエネルギー消費につながると言われる足首部の過度な屈曲を抑えるよう設計。
これらにより、着地時のやわらかな感覚とともに、足が楽でスムーズに回転するような、快適な足運びが体感できます。
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FLYTEFOAMの2層構造
ミッドソール(甲被と靴底の間の中間クッション材)は、
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上層に軽量性と耐久性という相反する機能を高次元で両立させたスポンジ材
「FLYTEFOAM(フライトフォーム)」、
下層に反発性が高く特につま先が地面を離れる際に効果を発揮する
「FLYTEFOAM PROPEL(フライトフォームプロペル)」を採用。

ソール(靴底)には、2種類の素材が2層に重ねられており、感覚的には
・足裏に近い方は柔らかく
・地面側には硬く反発性が強い
フォーム素材がそれぞれに使い分けられています。
アッパーのフィット/サポート性
アッパー(甲被)は、軽量でやわらかいメッシュを使用。部位ごとにパターン設計を変えることで優れたフィット感とサポート感が得られる。
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AHAR PLUS(エーハープラス)
従来のラバーと同等の軽量性、グリップ性をもちながら、約3倍(アシックス社比)の耐摩耗性を発揮するアウターソール素材。
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地面に直接接する靴底には、耐久性の強い素材が用いられ、靴底が摩耗していくのを防ぎます。

▶ 前作「1」からアップデートされ、走行感がより滑らかに、足先の接地感が感じられるようになった


GlideRide「1」と較べると、いくつかのアップデートがされており
- ガイドソールの走行感がより滑らかに
- 足先の自由度と接地感が向上
この2点は大きな変化が感じられます。

<ガイドソールの走行感がより滑らかに>
「ENERGY SAVING SERIES」の最大の特徴である
「GUIDSOLE(ガイドソール)」もGlideRide「1」→「2」でアップデートされており、走行感はより滑らかになっています。
GlideRide「1」では足先への体重移動が「コロンコロン」という感覚で、かなりはっきりと感じられていたのが、
GlideRide「2」では、前へ前へと「グングン」体重移動が滑らかに促される感じです。



GUIDESOLEテクノロジー
独自開発の素材を複数使い靴底全体のクッション性を高めながら、蹴り出し時に力がかかりやすい前部に高硬度の素材を配し大きなカーブを付けるなど、走行時のエネルギー消費につながると言われる足首部の過度な屈曲を抑えるよう設計。
これらにより、着地時のやわらかな感覚とともに、足が楽でスムーズに回転するような、快適な足運びが体感できます。
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実際に「GlideRide」を履いて走ってみると、「EvoRide」にはない
体幹を使って走る感覚があり
太腿や腰回りの筋肉に疲労を感じます。
足首やふくらはぎと言った身体末端部分の消耗を抑え、
身体全体を使った走り方が自然と身に付くような感覚があります。




<足先の接地感が向上>
GlideRide「2」のアップデートで足指の自由度が向上しています。
爪先が地面を離れる際にそれぞれの足指が地面を捉えるような
足先の自由度、接地感が感じられるようになりました。
これは中足部の幅を広く調整した事によるもので、
滑らかになったガイドソールと共に、走行感の向上に大きく作用しています。
進化した安定感
中足部の幅を広げることで、安定感が向上。
ビギナーからスピードランナーのジョグまで様々な用途に対応。
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▶ コストも中間的
「GlideRide」の価格は「ENERGY SAVING SERIES」の中間となっています。
・METARIDE … 29,700/定価
・GLIDERIDE …17,600/定価
・EVORIDE … 11,000/定価
アシックスのランニングシューズは「サブ4を分岐点」として
価格が切替わる傾向があり、採用されている機能を考えると妥当な価格と考えられます。
<サブ4を分岐点>
■より遅いペース想定のシューズ
→サポート性等の機能性向上
→価格「高」
■より速いペース想定のシューズ
→サポート性等の機能性省略
→価格「安」
シューズ全体のシルエット














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ASICS アシックス
GlideRide「グライドライド」2
ディテール etc.
グライドライドは、エントリーランナー用のシューズとして開発されていることから、サポート性が高く、様々なディテールにその機能性が見られます。









ASICS アシックス
GlideRide「グライドライド」2
カラーバリエーション












ASICS アシックス
GlideRide「グライドライド」2
履いての感想

- アップデートされたガイドソールの滑らかで安定化ある走行感
- 性能に見合ってはいるが、比較的高いコスト

ASICS アシックス
GlideRide「グライドライド」2
はこんな方におすすめ
ガイドソールが採用されたシューズを試してみたいという方

「ラクに長く走れる」シューズを探している方

ASICS アシックス
GlideRide「グライドライド」2
レビューまとめ

この記事ではアシックスの厚底ソールシリーズである
「ENERGY SAVING SERIES」から
「グライドライド 2」についてご紹介しました。
前作からアップデートされ、ガイドソールの走行感が滑らかに。
また、シューズ足先の幅が広くなり、足指の自由度と接地感が向上。
「GlideRide」シリーズの特徴はそのまま、より幅広い走り方に対応できる汎用性が高まりました。
「ENERGY SAVING SERIES」のコンセプト
「RUNを、もっとラクに、もっと長く」が存分に体験できるシューズ。
ASICS アシックス
GlideRide「グライドライド」2

GLIDERIDE 2
アシックス
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