SALOMON | サロモン
マウンテンスポーツをメインに良質なプロダクトを展開するブランド、サロモンからPULSE BELTをご紹介。
身体との一体感がすばらしいサロモンのパックプロダクトシリーズ。
その中でもPULSE BELTはいわゆる「腹巻き」形式のため、身体との一体感は最も優れると言えるでしょう。
バッグ自体が伸縮素材で出来ている事、文字通り身体に巻き付けるように着用するため、身体へのフィット感がとても良いです。
この記事では、ランニング時に利用するいわゆる「腹巻き」タイプのSALOMON PULSE BELTをレビューします。
SALOMON PULSE BELT

表地:ナイロン
amazon.co.jp
留め具の種類:ファスナー、バンド
裏地:ナイロン
サブポケット:あり
SALOMON PULSE BELT レビュー
SALOMON PULSE BELTの特長は以下の通り。
- ほぼ全体が伸縮素材(500mlPETが入る)
- いわゆる「腹巻き」タイプのためフィット感がとても良い
- サブポケットがある
- ミニマリストランナーに最適
ランニングポーチとして最小限のサイズですが、収納部分が伸縮性のある素材で出来ているため、最大で500mlのペットボトルを入れる事が出来ます。
ベルトも伸縮性のある素材のため、500mlのペットボトルを入れた状態でも身体との一体感があり、ポーチの揺れがかなり小さい。
ポーチ部分の外観のポイントはブランドロゴと、アクセントにもなっている細いリフレクターライン。
前後2つの収納があり、背面のメイン収納には最大500mlのペットボトルが入り、腹面のサブ収納にはスマートフォン等の小物類を収納出来る。
最小サイズではありながら、収納部分が伸縮素材でできているので、ランニング時の最小限アイテムを、かなり効率的に収納する事ができます。
収納ポケット

縦の幅は広め。この幅の広さが身体へのフィット感を高める。たたんでしまえばとてもコンパクトになり、持ち運ぶ時も場所をとりません。

収納部分を含めてほぼ全ての素材が伸縮する。500mlのペットボトルがちょうど入る大きさ。

写真手前が腹側のサブ収納。こちらはジップが着いないが、入り口にバンドがあるため、ランニング時も収納した物が飛び出てしまうのを防いぐ。
サブ収納はスマートフォンも収納出来る程の大きさ。

幅の広さがフィイト感を高める

全体が伸縮素材で作られている。
黒地に白い文字でブランドロゴがアクセントに。

ライン状のリフレクターがデザイン上もアクセントとなっている。



身体とのフィット感が向上するようにベルト全体の幅を広くしている。
収納量とフィット感の向上を両立。
SALOMON PULSE BELT を使ってみての感想
■ 良かった点
- 格納部分の伸縮性が高いので、500mlのペットボトルまで入れる事が出来る。
- サブ収納も容量が確保されており、スマートフォン程度ならば余裕を持って格納出来る(汗には対策が必要)。
- ベルト全体が伸縮素材の「腹巻き」タイプのため、身体との一体感がとても良い。
■ 気になった点
- 着脱時がやや面倒。着用はズボンを履くように足下から着る、脱ぐときも同様。
SALOMON PULSE BELT はこんな人におすすめ
- ランニング時のポーチ揺れが気になる方。いわゆる「腹巻き」タイプで全体が伸縮素材で出来ているので、身体との一体感がとても良い。
- 必要最小限の荷物でランニングしたいが、ペットボトルは必要な方。
SALOMON AGILE SINGLE BELT レビューまとめ
この記事ではSALOMON PULSE BELTについてご紹介しました。
格納部分を含めて、ポーチほぼ全てが伸縮素材で出来ている「腹巻きタイプ」なので、身体との一体感はとても良い。
また、最大500mlのペットボトルを入れる事が出来ます。
見た目通り、ミニマルな性能でありながら、機能性はとても高いです。
包み込むような身体との一体感が特長のサロモンのバッグシリーズ。
最小サイズのパルスベルトでもその特長が発揮されています。
AGILE PULSE BELT
SALOMON
www.salomon.com