Muji | 無印良品
無印良品の「やわらかポリエチレンケース」をランドリーバスケットにすると、とても使い勝手が良い事が判明。
1K間取りの生活ならランドリーバスケットのサイズに注意するだけで、サニタリースペースをぐっと広く使える様になります。
リノベーションを機に
ランドリーバスケットを見直し
今まであまり気にしていなかったランドリーバスケット。よく見てみたら、なんと20年前に買ってからそのままずっと使っていました。自分でも信じられません。

とにかく高いコストパフォーマンス
リノベーションの引越から、ランドリーバスケット置場の定位置が決まっていませんでした。
これを機にバスケット自体の買い替えようと試してみたのが
無印良品「やわらかポリエチレンケース」
値段がリーズナブルな事もあり試しに買ってみましたが、これが見事にフィット。

▲こちらは丸型タイプ
1K間取りのために作られた?!
ジャストなサイズ感
今まで使っていたランドリーバスケットと大きさを比較してみると、こんなにも違います。

ちょっと小さすぎるかと思いましたが、実際に使ってみると収納量は思った以上に多く、一人暮らしなら2、3日洗濯をサボっても問題ありません。むしろコマメに洗濯する習慣が自然と身に付き、洗濯忘れで困る事がかなり減りました。

このサイズ感、無印良品のノウハウの深さに驚くばかりです。どれほど蓄積されたレビューを元に、どれほどのスタディが繰り返され、決定された大きさなのか。昨日着た服を放り込んで、今日着た服も投げ入れて、それでもまだ余裕があるのにコンパクトなサイズで水回りスペースの床に置いてもまるで気にならない。

角を削り取り丸みを持たせたフォルム、下から上へ行くに従って少しずつ広くなっていく形状、足をぶつけても絶対に痛くない柔らかさ、真っ白でもアイボリーでもない絶妙な色合い、良いところを探し出すと切りがありません。
こんなところにスペースが眠っていた
ランドリーバスケットを替えるだけでこんな事が起きるのか、というほど変わったのが、洗濯機周りの空間の広がりです。
いわゆる洗濯機パンのサイズは64cm四方が標準的な大きさ。周りのスペースもこのサイズに合わせて極力小さくプランニングされるため、そこに置かれる生活用品のわずかな大きさの違いが、感覚としてはかなり大きく感じられます。

今回のランドリーバスケットは容積として比べると、2分の1程度まで小さくなっています。
自然と全ての作業が驚くほど行いやすくなりました。大げさでなく、水回りスペースが半畳くらい広くなった様に感じます。
この身体感覚の変化は驚きです。

ジャストミニマムサイズのランドリーバスケット。
1K間取りの生活ならランドリーバスケットのサイズに注意するだけで、サニタリースペースに驚きの変化が生まれます。
やわらかポリエチレンケース
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▲サニタリーの洗剤やシャンプー容器の色を減らすだけで、空間がすっきりして広く感じます。