リノベーションの間取りも終盤になって来ると、造作家具の計画を行う事もあります。

一般的な工場で製造された既製品とは異なり、いわゆるその間取りのためにオリジナルで家具を作る場合、その家具を造作家具と呼びます。

サイズから機能、取手や蝶番までとにかくフルオーダーが可能であるが故に選ぶのも大変でもあります。

特に重要になって来るのか、表面の仕上げ。

普通、造作家具の表面仕上げには「メラミン合板、ポリエステル合板」か「突板」が用いられる事が多いです。

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化粧板とは

化粧合板(けしょうごうはん)とは、合板の表面に塗装や突板の貼
り付けなどを行った、建築物の内装や家具などの外装に用いられる木質材料のことである。
塗装の手間がないことや天然銘木の美観を低コストで得られるため、多用されている。
おもに美観目的で使用され、耐力構造が必要とされない部分で使用される。
安価な化粧板は木屑を糊で固めた圧縮材と呼ばれるものが用いられ、近年は国産中国製に関わらず、
住環境問題となっているシックハウス症候群、
アレルギー症候群を引き起こす原因となる。
安価なコスト重視の化粧板は揮発性の糊を用いるためである。
コストパフォーマンスは天然木材の3分の1以下で上記の圧縮材に木目ステッカーを貼ったものを木製と表記する悪質業者が後をたたないのが現状である。
安価な化粧板は富裕層は手を付けない。
なぜなら砕かれた木屑だからである。
環境学の観点から見ても成功を砕くと言われる観点からである。
どんな化粧板であろうと天然の木材には敵わない。
天然の木材であれば化粧する必要がないからである。

wikipedia

メラミン合板とポリエステル合板

化学的に製造された化粧板のうち、代表的な合板と言えばメラミン合板とポリエステル合板。

違いはその耐久性にあります。

•水回りなど、水の使用が伴う家具…メラミン合板
•水の使用が想定されない一般的な家具…ポリエステル合板
という使い分けが一般的です。

共に化学的に製造されており、一見すると天然の木材との見分けがつかない程、精巧に作られています。

突板

突板(つきいた、突き板ツキ板とも)は、木材を0.2 – 0.6mm[1])に薄くスライスした板材である。希少性の高い美しい木目を持つ木材が用いられ、銘木単板(めいぼくたんぱん)とも呼ばれる[2]。合板や繊維板(
ファイバーボード)の表面等に用いられ、突板を表面に用いた合板は天然木化粧合板と呼ばれる[2]

wikipedia

突板は化学的に製造された表面材ではなく、天然の木材を薄くスライスし、家具の表面に貼り付けます。
天然の木材ならではの風合いが有りますが、耐久性という観点から考えると、メラミン・ポリエステル合板などの化学製品には劣ります。

個人住宅の造作家具であれば、経年による劣化も時間の中で計り知れない価値と見る事も出来ます。
自然な風合いにも魅力がありますから、突板が選ばれる事が多いようです。

化学性合板と突板。
使う用途を吟味して、適材選びが大切。