以前に見た映画、スパイクリー監督の「セレブの種」

映画のストーリーもさる事ながら、主人公の住む部屋のインテリアが一番印象に残っています。

ゆったりとした部屋にソファ、読みかけの本。
そして空間全体をスタンド照明による陰翳が一つにまとめている。

スタンド照明だけでの生活。
もう10年以上続けていますが、本当に快適です。

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アンビエント照明とタスク照明

欧米では、日本のように部屋全体を明るくする文化は無く、必要な箇所のみに必要な照明を置いて明るくします。

これは目の構成が違っているためと言われており、強い光を受けられる強い光を受けることがあまりよくないという身体的な違いが大きいと言われています。

建築的な観点から考えてみると、狭い日本の部屋では空間全体を明るくする事が比較的容易。
部屋が広い国などでは、空間全体を明るくする事があまり有効でなく、結果的に必要な部分のみを明るくした方が効率的。
と思えて来ます。

この様に部屋の照明といっても大きく2通りの考え方があり、照明計画上は
・タスク照明(局所照明)…部分を明るくする計画
・アンビエント照明(全般照明)…空間全体を明るくする計画
と呼ばれる区分けになります。

スタンド照明のみの生活

僕もかれこれ十年以上、タスク照明での生活をしており、現在の部屋には天井照明はそもそも設置しておらず、スタンド照明1つだけで生活しています。

一度この照明での生活に慣れてしまうと、部屋全体を明るくする照明だと、なんだか落ち着かなくなってしまいます。

特に最近では紙ベースの本や新聞を、部屋で読む機会は少なくなって来ており、代わりに光を発するモニターを見る事になり、ますます明るい部屋が不要になって来ています。

今使っているのは無印良品、スタンド照明。

スタンド照明のみの生活インテリアにも効果十分です