梅雨時期の洗濯物。
乾きがどうしても気になり、購入したサーキュレーター。

わずか2週間ほどの使用で、実は生活の必需品だった事を知りました。

今まで生活の中に取り入れてこなかった事を後悔しています。

スポンサードリンク

無印良品 サーキュレーター

初めは室内干しをしている洗濯物の乾き対策に除湿機を探していましたが、機能とコストを考えると、まずはサーキュレーターを試したい。

水回りスペースに置いて、2週間。
1Kの住まい、住戸内全体の空気が循環しているのが感じ取れます。

代表的な使い方

①室内温度環境の均等化

冷暖房器具の利用でどうしても室内温度に偏りが出来がち。
サーキュレーターは線状の強い風を作り出す事が出来るため、部屋全体まで風を送る事ができ、冷暖房器具による室内温度の偏りを拡散して温度環境を均等化する事が出来ます。

②室内干し洗濯物の乾燥補助

同じように、室内干し洗濯物の乾燥を補助出来ます。
2週間ほど試しに使ってみましたが、驚くほどの効果がありました。

乾燥に要する時間が1/3まで短縮出来るという調査結果もあるようですが、これが全く大げさに感じないほど、乾燥が早くなります。

③空気の入れ替え

近年の住宅では、24時間換気が建築基準法に義務化されるほど、空気の循環を重視されています。

これは建物の性能が上がり、機密性が高くなった結果、かつての日本家屋のように建物に隙間がなくなった事によります。

機密性が格段に向上し、空調設備の効率は上がりましたが、外気の取込みが難しくなった結果、室内の建材内には含まれる接着剤などの成分が住戸内に滞留する事となりました。

ハウスシックはこの住戸内に滞留した成分が人体に悪影響を及ぼした例です。

室内空間へ外気を取り込むために、窓に面してサーキュレーターを設置する事で、大幅に外気を取込み、室内空気の循環を促す事が出来ます。

 
実際にサーキュレーターを回す生活を2週間しただけですが、上記3つの効果を存分に発揮してくれました。

生活の必需品、サーキュレーター。空気が循環する事でこれほど生活が心地良くなる。ようやく分かりました。

[itemlink post_id=”10777″]